+++17:00 遊びと参加ゾーン web+++

●わんぱく宝島
●ロボット・ステーション
●地球市民村
などに行く。
今思うと「モリゾー・キッコロメッセ」に行くべきだったと思うけど、中が広くて段々と疲れて着てて、近いところで時間がたってしまったと言う感じ。
夫は「地球市民村」のなかにある「センターホール」で、しばしお休み。
というのは、ここは「畳の部屋」があり、天井に巨大スクリーンがあり、その映像を寝転んで見上げることができる。夫のほかにも、真剣に寝ていた人もいて、寝たいと言う夫を残し、私といちごは外に出た。

「地球市民村」では、「国境なき医師団・日本」の「難民キャンプ再現コーナー」があったり、写真の展示があったり。
いちごと、神妙に見て回ったりした。

ほかには、「アイヌ民族館」があって、これが本当に小さなスペースだったが去年「蝦夷地別件」などを読んだ事もあり、とっても興味深かった。蝦夷シカの剥製や、ヒグマの皮などが飾られててなかなか圧巻。

「ロボットステーション」では、テレビでも良く紹介されるロボットたちがいた。
女の人のロボットを皆さんもご覧になったことがあるかと思う。
ヤツの実物を見てきたよ。
動きが滑らか。たしかに、離れたところからだと、みまちがう事はあるかもね。瞬きするわ、もぞもぞと動くわ、気味が悪くもありましたな(笑)。

恐竜ロボットもいて、私たちは「パラサウロロフス」を見たが時間によっては「チラノ」が出てくるらしい。
アザラシの赤ちゃんのロボットは、ほんとにかわいかった!
ケースに穴があいてて、じかに触れるようになってた。


↑ 写真は心霊写真みたいになってるけど気にしないでね!



↑ 車椅子ロボット。
 これでもロボットなのですって。



こう言うロボットに、あちこちでお目にかかる。

夫を、畳の部屋に残したまま、センターに引き返す。
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+++18:00 JR東海超電導リニア館 web+++

おお、ずいぶん人が減っているではないか。ということで、どこか待ち時間の少なそうな企業パビリオンに入ろうと言う事になった。
まず、「JR東海、超電導リニア館」
たしか、3D映像が見られるんだよね。リニアの300キロだか、500キロだかのスピード体感とか、そんな感じだったかな?と、列にならぶ。

が!!!

うちらが入ったところは、スピードは体感できない「超電導ラボ」だったのだ。
「リニアモーター」だの「超電導」だのの、仕組みだとかを説明するところだったみたい。
スピード体感したかったら別の館「超電導リニア3Dシアター」に入らなくてはいけなかったんだね。

もうね〜〜〜。自慢じゃないけど、学校時代何が嫌いって「物理」くらいキライな物はなかったですよ。
そんな私に、この十数分がどんなに苦痛だったか、わかっていただけるかなぁ。
「リニアモーター」の原理になんて、興味ないし聞いても分からんし。
正直言ってどうでもいいんですよ。どうでも!!
ともかく、残り少ない貴重な時間を「こんなところ」で、潰してしまったことへの後悔でいっぱいだったよ。

私のほかにもそう考えた人はいたみたいで、講義が終わったら、展示物には目もくれず「ソッコー!!」で出口から走り出た人が多かった!!いや、ほんと!!

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+++18:30 ワンダーサーカス電力館 web+++

そろそろ帰る時間が近づいてきた。
せめて後一つ、パビリオンに入れたら…。
「JR」の横に「ワンダーサーカス電力館」があり、待ち時間「15分」となっていた。
そこへ、夫もやっと(起きたらしく)合流。
最後のパビリオンはライドだったので、3人で楽しみました。
似たようなのが「USJ」にもあったね。
子供は喜びます。大人も結構楽しめた。
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+++19:40 さよなら +++

帰る前に北ゲート近くの「ホテルオークラ桃花林」にて、晩ご飯を食べる。
ホテルオークラって言っても、お店の外にファストフードみたいなのがあって、肉まんとか串シューマイとか、そんなのを食べたのだ。

その後、北ゲートからは、リニモの駅はすぐだったので乗って帰る。

混み混みかなぁと思っていたけどそれほど混んでなかった。
車内は皆疲れた顔でした(苦笑)。

リニモに乗ったのは7時40分くらいだったが、その後順調に、「ふるさと」駅には9時前に到着。
このとき、本当に疲れてて、階段を上がる足取りの重たかった事!!
ところが、夫が車を置いているところまで歩かねばならず、これがまた15分ぐらいかかったのだが、足は重いわ、荷物は重いわ。特にやしのみジュース。(これについては後ほどゆっくりと…)

やっと車に乗り込んで、家に着いたのは9時半過ぎ。

あー。疲れた。
でも、楽しかった!
行ってよかった。また、夏休みにでも、こんどはモンブランも連れて、行きたいと言えば、娘の従姉妹たちも連れて行こうと思う私であった。

ちなみに、翌日は内モモがひどい筋肉痛で、リュックを背負っていたんだけど、肩紐の当たっていた鎖骨の部分が痛くて痛くて…。


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+++感想イロイロ +++

と、言ってもたいした事はないんですけど。
どうも地元しか盛り上がってないような今回の万博。
でもね、本当に楽しいんですよ。
私はもう一度行きまっせ。
次には、事前予約も抜かりなく取っていこう。
「目覚めの箱舟」など、見たいかも。
またそのときはレポートするのでよろしくデス。

拙いレポートにお付き合いくださいまして、感謝いたします。ありがと!




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+++おまけ +++



↑ これ、「やしのみジュース」です。
売り場は「南太平洋共同館」にて。一つ700円。
買うとその場で店員さんが、ブスっと穴をあけてストローを刺して渡してくれる。

これを、途中のグローバルループで女子高生の子が飲みながら歩いていたのだ。
見た瞬間「びびび!!」と来たね。
「これは飲まねば!!」と、思ったのだ。
その後入った「南太平洋共同館」ここに、売ってるのを見つけたときは「やったー♪ここにあったのか!!」と、即!買い。
「そうだそうだ、もんぶらんにも飲ませてやりたい!」
そう思った私は店員さんに「持ち帰りが出来ますか?」と尋ねると「できる」とのこと。
そのとき、一つは今飲み用に、もう一つは持ちかえり用にと、二つ買った。

早速、ストローで飲んでみる。
ん??
んんん??
…び…ビミョーだ!
いちごは?いちごは美味しい?と訊ねたら「…びみょー」。
夫はどうだ?「ビミョー」。
(※ん〜〜。甘さは控えめなんだけど、控えめすぎと言うか、独特のアクの強さがある味と言うか。
たしかに、無人島に漂着して、飲み水も食べ物もなかったとしたら、これメッチャ美味しいでしょう。)
しまった。二つも買うんじゃなかった!
それでも、一つはかなり飲んで、あとは捨てようかと思ったが私以上に「非捨て魔」のいちごが「棄てちゃダメ。もって帰る」と、言い張る。
持って帰ってどうするつもりなんだ…と思ったが、やむなく持ち帰る。
これがまた、重い!!
しかも、2個なのだ。
その後、ずっと持ち歩いた私、エライでしょ?(苦笑)
で、家に帰ってもんぶらんに「はい、お土産!」と渡す。
一見して「なにこれ〜♪」と、喜んだもんぶらんも、一口すすってみて
「なに、これ…」とテンションが落ちた。
重い目をして、持ち帰ったやしのみジュース。
今でも、台所の片隅に鎮座している。
え?捨てなさいって?
腐りにくいって噂でんな。やしのみって。
いつまでこのまま保つか、レポートします(いらんってば)

「捨てちゃダメ。持って帰る」と言い張ったいちごは、その後この「やしのみ」に見向きもしません!!(涙)

さ、アナタもこの不思議な味を体感してみよう。
慣れたら美味しいって。いやほんとに…。