****mocoちゃんとのミニオフ****


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このたび、サイトのお友達としてお付き合いの続いてる中でも、一番古いお友達「M's Toybox」のmocoちゃんとのミニオフが実現した。
一番古いと書いたけど、私がサイトを立ち上げたのが2000年の11月なのだけど、mocoちゃんと知り合ったのは、2001年の年が明けて間もなくの頃だったように思う。
当時は私もサイト立ち上げたばかりで、どうやってネット上のお友達を増やしていいのかぜんぜん分からないでいた。
時には、カウンターの数字の回る遅さがとっても寂しかったり。
また、そういうことをわざわざ掲示板に書いてくる心無い人もいたりして、落ち込んだりしていたんではないだろうか?
そんなとき、ウェブリングと言うものの存在を知ったのだが、初めて「30’sママリング」なるものに登録したのはそんなときだ。
mocoちゃんは、そのリングを辿ってうちにきてくれたのだ。
ほかにも、そういう方はいたけれど、ここまでお付き合いが続いているのはmocoちゃんだけではないだろうか?
それもこれも、私の性格が災いして、何度か訪問し合ううちに、根気がなくなり疎遠になり付き合いが消滅する・・というパターンになってしまうのだ。
でも、mocoちゃんとはかれこれ2年以上のお付き合いとなっている。
もちろん、mocoちゃんがマメに訪問してくださり、わたしもそうできたのだけど、これがご縁というものではないかと思うと、感無量だ。
いつか、かならずお会いするぞ!
と思ってはいたが、実際こんなに早く実現するとは!
そして、このたびのミニオフ(というか、mocoちゃんご一家にとっては旅行)記を、書いていただいたのだけど、それを読んだ私の感激はみなさんに分かっていただけるかな〜。
なので、ここに、記念して全文を掲載させていただく事にしました。
↓以下、mocoちゃんの「旅行記」です。
もちろん、ご本人の承諾いただいてます。
私の感想とか、自分の事もつけてます。
いっしょに読んで見てね^^



「なんてこった〜っ!」この一言で今回の旅行が始まる。それは朝4時前だった。実は次の日から旅行に行くというのに、かずが前夜、少々熱っぽかった。参ったなぁ、旅行大丈夫か?…と、思いながら、解熱用シートと冷却枕をさせ早めに寝かせた。で、明け方ふと目が覚め、熱はどうか…と、顔や手に触れ「大丈夫そう」と、思いながら体勢を直してやろうとしたら「あっ、濡れてる!」…おねしょだった。「ぎゃぉ〜っ!」。慌ててみぃとかずを起こし、シーツをひっぺがす。濡れた布団で寝ることもともかく、これから旅行に出かけるのに汚れたシーツをそのままにはしておけない。大急ぎで洗濯をしなくては!。騒ぎを聞きつけ起きてきたポン太さんに子供を任せ洗濯へ。本当は6時前に起きるつもりだったのが2時間も早く起こされてしまった。ま、なんとか出かける直前に無事に乾燥も済んだけど。そんな大騒ぎから旅行が始まったのだった。
なんと、たいへんな一日の始まりだったのですね!!
私と言えば、その朝はいつになく、目がはれぼったくて、朝鏡を見たとき「ああ〜〜〜!!!今日に限って何だってこんなに、目が腫れぼったいんだ〜〜!!!!」と、愕然としていました。

8時前に家を出た。平日なので通勤ラッシュはあったものの、まず順調。こんな調子で行ければいいな…と思ってた矢先、道路情報で先が事故渋滞8キロと出ている。検討の結果、迂回することに。しかし、どこで間違ったのかその迂回路にも迂回して行ってしまった(苦笑)。ロスタイム10分。8キロの渋滞に突っ込むよりはマシだった…と、思いたい(笑)。
私は、伊勢までその日車で行くつもりだったんだけど、いまいち私の運転を信用していない家族が、伊勢までと言う距離を一人で行く事に、不安を感じたらしく、一様に「電車で行けば」と言った。
それもそうだな・・・と私も思ったので、急遽予定を変更して(そんな大げさなものでもないが)電車で行く事を妹かふぇこに告げ、10時ごろに家を出た。
最近本をゆっくり読んでいなかったので、これは絶好の読書チャーンス!!とばかりに、電車で読むつもりで「傭兵ピエール」を持って出る。
が!
やはり、電車の心地よい揺れに身を任せるうちに、寝入ってしまった。
気が付くと、三重県でも中勢(三重は、北勢・中勢・南勢の3つに分けられる)に入っており、のどかな田園風景が広がっている。
おお〜ここまで来ると、さすがに田舎だなー・・
と、思ったけど
じつのところ、我が家の近くも田舎なのだが。
でも、さすがにあっちの方が田んぼは多いよ!本当よ。

なんとか本来のコースに戻りあとはshortさんに何度かメールをしながら、順調に先を急ぎ、お昼前に三重県「安濃S.A」に着いた。ここまで来れば伊勢は目の前。昼ご飯を食べ再出発。shortさんへ「2時くらいになります」とメールを打ち、いよいよご対面の時が近づいてきた…と、にわかに緊張。伊勢に着きまずは内宮へ。しかし、内宮の参道はオール砂利!。みぃをベビーカーに乗せて歩くのが大変っ!。全然、前に進まない。やっと本殿前に着いたときには汗だくだく!。疲れきったあたしは「二礼、二拍手、一礼」どころではなく、ボーッ(苦笑)。また砂利道をベビーカーで戻るのはごめんだ…と、ベビーカーをたたんでポン太さんに任せ、みぃを抱っこ。しかし抱っこも重いし、暑い。ようやく内宮を後にし、shortさんとの待ち合わせ場所、おかげ横丁にある「赤福本店」前へ。その頃にはドキドキも最高潮で、歩いてても何にも目に入らない。
mocoちゃん・・・・
そこまで・・・・
うるるるるん・・・
言葉が出てきません。
私は。

さて、一方の私はというと、伊勢について妹が迎えにきてくれていたので、車に乗り込んだのだが、妹が私の服装を見て一言
「えらい・・ワイルドやね」
と言ったのが気になった。
ま、あんまり深く追求しないでね(笑)

いったん、妹の家に行きちょっと休憩。
(電車の中で寝てきたくせに・・)
妹の家はなぜかビールだらけで、しばし唖然とした後、いざおかげ横丁へ!!

実は、平日におかげ横丁に行くのは初めて。
なんとすいている事か!
いつもは人ごみを掻き分けて前進するのだが、この日はするすると前に進める!
なのでいつもよりもおかげ横丁が狭く感じる。
まず腹ごしらえ。
mocoちゃんは多分お昼ご飯は済ませてくると言う話だったから、妹と「冷やし伊勢うどん」に初挑戦。
うーん、伊勢うどん本来のもっちり、ねっとり感が、冷やされた事によって麺が引き締まってしまい、ある意味伊勢うどんらしさを損なっているような気がした。

そうこうするうち、妹は子どもが学校の終わる時間なので、迎えに行く事に。
あとで合流して、赤福氷を食べるつもりなのだ。

妹が居なくなってしばらくしてから、運命の時が!!
「つきました〜」
という、mocoちゃんからのメールが届いたのだ〜〜!!!

赤福前でポン太さん&和歩と別れ、実佳と2人shortさんを探してキョロキョロ。すると前方からスラリとカッコいい女性が日傘を手に優雅に歩く姿が目に入った。「もしや…?」と、目で訴える(笑)。すると「あ。もしかして…?」とその女性。その人こそshortさんだったのだ。とっさに「こんにちは」は言ったもののあとが出ない。情けない(苦笑)。shortさんはご自分のことを「ドジで、サザエさんのようだ」と、仰ってるので内心「どんなすちゃらかサザエさんが現れるのだろう?」と、変な期待をしてたんだけど(shortさん、ごめんなさい!)、とんでもない!。タカラヅカの男役みたくスラリとして、ショートヘアーがよく似合い、それでいておっとりとした話し方で、優しさのオーラに満ちた素敵な女性…というのが第一印象。だから舞い上がって無口になったのさ(苦笑)。後から妹さんのかふぇこさん&お子さんも合流予定…と聞いてたので、この美女の妹さん、姪御さんもさぞかし…と、内心で我が身の不幸を嘆きつつ、
みなさん
これを読まれた方は、とっても誤解されたか、あるいはmocoちゃんのお気遣いに半ば感動されたのではないだろうか?
私たち姉妹は、身長こそ人よりも多少は高いかもしれないが、けっして美しくもなんともない、ただの田舎のオバチャンなのだ。
世界中に発信しているWEBサイトで、こんな事を書いてくれたやさしいmocoちゃん。
ありがとうございます〜〜〜〜(ぺこぺこ)

さて、mocoちゃんというと、私も負けずに書いちゃうぞ!!
ひごろ、チャットなどでご自分の事を色々謙遜されていたんだけど、なんとなんと、色白の細面の繊細そうな・・・そうねぇ・・
日本風の美人と言えばいいかな。
私もかふぇこも骨太で、いかつく、いかにも 「鍛えてます!」という、ごつさなんだけど、ぴょんちゃんは華奢でかわいく、男の人はこういう女の子が好きなんだろうな〜と言うタイプの人だった。
妹は特には華奢な人への憧れはないと思うけど、わたしは常に「華奢な女」になりたいと言う、無理な憧れを持っているので(骨格は削れないので!)
私から見たらとってもうらやましいぐらいでした。

おこちゃまたちも、とっても可愛くって!
とくにみぃちゃんはなんと、私と誕生日が同じなのだ〜!
だからだろうか。
日ごろは割りと人見知りが激しいらしいのだけど、私にはニコニコしてくれた。
それがとってもかわいいし、またおとなしい、良い子だった!
かずくんは元気いっぱいのやんちゃ盛りという感じ。
うんうん、男の子はこうでなくっちゃね!
ポン太さんはとっても優しそうで、私的にはGOO〜〜〜♪
あ、深く追求しないで(笑)

shortさんにおかげ横丁を案内して戴く。駄玩具屋さん?やローソク屋さんで買い物をし、前から食べてみたかった「赤福氷」に挑戦。 「赤福氷」。何年か前に存在を知った時「伊勢に行ったら絶対食べる!」と、決めていたけど、カキ氷だけに時期限定。旅行が決まったときに真っ先にやってるかどうか確認したよ(苦笑)。その念願の赤福氷をなんとshortさんにごちそうしていただいた!。shortさんは「甘夏氷」をチョイス。腰を落ち着けて早速一口。…ま、最初は普通の抹茶のカキ氷でした。だんだん食べていくと中から例のアンコが出てきて「おぉ〜っ!」。で、そのときまであたしは赤福がそのまま入ってるんだとばかり思ってたんだけど違ってた。アンコとお餅が別々だった。「あぁ…そうなんだ」って感じ(笑)。…で、黙々と赤福氷を食べてたわけではなく、shortさんととりとめのないお話をしてたんだけど、
この取り止めのない会話・・というのが
私も、もうちょっと気の利いた会話が出来ればよかったのに!
後で考ええれば考えるほど
「あんなことを言えばよかった」
「このことを言いたかった」
などなど、浮かんでくるんである。今でも!
どうしてそのときにもっともっと、いっぱい2年間の思い出でも話さなかったんだ〜〜〜〜!!
私のバカバカ〜〜〜〜〜!!!

でも、赤福氷・・というか、甘夏氷はさっぱりしておいしかったよ。
買うのも、2〜3人並んだだけだったし。
で、みぃちゃんがおいしそうにたくさんたくさん、食べていたのが印象的。
私ももっとあげたかったけど、旅行中なのにおなか壊しても、困るもんね。
でも、みぃちゃん
おいしそうだったなー(笑)

ここで我が娘のおそるべき食欲をshortさんに目撃されてしまう。そう、赤福氷を「くれ〜っ!」と要求するのだ。冷たいものを与えることに不安を感じる母をよそ目に次々とたいらげる。shortさんビックリ(苦笑)。そうこうしてるうちにかふぇこさん登場!。shortさんが日傘を片手に優雅に歩いてらしたのとは対象的にかふぇこさんはデンガロンハット姿で颯爽とまさに「登場!」。傍らにいるのは小学生のりんごちゃん&みぃと2ヶ月しか違わないちぇりーちゃん(ともにHN)。かふぇこさんはデンガロンが象徴しているように、とても活動的でカッコいい!。shortさんとかふぇこさんのお2人を同時に視界に入れたときの衝撃ったら、そりゃぁもう!。「美しい!カッコいい!」気づいたら目がハート(爆)。
テンガロンハット・・・
変わってるよね、ちょっと、趣味が(笑)
でも、本人見たらみなさんも納得されるでしょう。
あんただったら、被っても良し・・って(笑)

かふぇこさんがこちらに向かう途中「ぬれおかき」を買って来てくださってたので、熱々のうちにいただく。このぬれおかきも密かにチェックしてたのさ。味は甘辛醤油。食感がその名の通りヌチョヌチョ。このヌチョヌチョが妙にあとを引く。ここでも当然、実佳が「くれーっ!」。赤福氷と正反対の食感がこれまたいたく気に入ったようで次々とたいらげる(苦笑)。ちぇりーちゃんの方が2ヶ月お姉さんなんだけど、みぃの方がデカイわけだ。そこへポン太さんと和歩がやってきて、かずがみぃを泣かせたりして場をひっかきまわしてるうちにさよならの時間になってしまった。名残惜しさをいっぱい引きずったままお礼を言い、手を振りつつ感激のご対面が終わってしまった。あぁ…。その後のあたしは抜け殻(笑)。舞い上がってた気持ちが急降下。
ここで私の残念だった事
やはり、もっともっと、時間があったらナーということ。
こんな事を書いたらmocoちゃんが
ごめんなさい〜
と言いたくなっちゃうかもしれないので、本当は書くべきではないかもしれないけど、本当にもう少しお話したかった。
私も、実は電車の時間があったので、私のほうも時間がないといえばなかったんだけど。
今でも、ベビーカーを押しつつ、振り返り手を振りながら去ってゆく、mocoちゃんの姿が脳裏に焼きついています。
どうして追いかけていって、もう少しでもいっしょに歩かなかったんだろう。
電車なんて遅れても良かったのに。
そう思うと、まったく自分を殴っても殴っても気がすまない気持ちです。

でも、こういう後悔は却ってぴょんちゃんにたいしても、失礼な気がするのだ!
だから!!
今度は私が関西に行きましょう!
すぐには無理だろうし、mocoちゃんのお子ちゃまたちも、せめてもう少し大きくならないと無理だろうけど、神戸か、大阪か、ほかのところでも、ともかく私が関西方面に行き、mocoちゃんにもそこまで出てきてもらう・・と。
2年先か3年先になるかもしれない。
でも、いつかきっと!!
そう、心に誓う私でした。
それまでは、記憶の中のmocoちゃんの去って行く姿を追いかけてると思う。

後は宿に向かうのみ。でも宿でもお楽しみがひとつあった。露天風呂も楽しみだったけど、それよりも「マッサージ」。ポン太さんに許可をもらってたから宿についてすぐに予約。按摩じゃないよ(笑)、エステの延長の手足のマッサージね。そそくさと食事とお風呂を済ませ、エステルームへ。わずか15分だったけど至福の時でした。腕も脚もゴリゴリ。マッサージの効果は翌日実感。手のマッサージは肘から下だったのだけれど、内宮でみぃを長時間抱っこした影響で肘上から肩にかけて左右ともパンパンになってたのに、肘下は無事。偉大なり!マッサージ(笑)。その日は朝が早かったこともあってなんと9時に就寝。でも翌日5時に起こされた…。2日目は鳥羽水族園へ行っただけ。子供たちはアシカのショーに大喜び。帰途、大阪のポン太さんの実家に寄り、あと1時間で自宅…というところでまた「渋滞8キロ」だったので迂回したら、今度は10分のロスでは済まず、家に着いたのが夜の8時半で疲れたけど、感激のご対面があったことであたしにとって大成功!の旅でした。ここまで読んで下さった方、ありがとう&お疲れさま♪。
こちらこそ、お疲れ様でした。
いつか必ず、もう一度会いましょう!!
それまでお互いHP運営
がんばって続けようね!!
mocoちゃん♪

本当にありがとう^^



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