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いやいやいやいや・・・・
まったく、とんでもない事でした・・・。
行って参りましたよ〜、いまをときめく「東京スカパラダイスオーケストラ」のライブに！！！
何を思ったんだか自分でもよくわからないんだけど（今となっては）ライブチケットが取れてしまったのでした。
特に「好き〜〜！！！」って程でもなかったんだけど、前から一度は見てみたいライブではあったのです。
でもね、やはり、無理があったのね。
私には・・・。
ショボン・・・。
そう、この似非ポートは、思いつきでライブに行ってしまった中年オンナの心の慟哭をつぶさにつづったものである・・・。
当日、私は例によって自分なりに出来うる限りの若作り・・マニキュアもちゃーんと塗りましたがな。
お化粧もそれなりにしましたがな〜。
で、会場についてみてびっくりしたのは、客層の若さですね！！
平均年齢２２、６歳・・ってところ？
しかも、首にタオルまいてるヤカラとか、あまつさえロッカーのところで着替えているオノコまで！！
ま、オールスタンディングって、知った時（チケットが届いてはじめて知った）から、なーんかいやーな予感はしていたんだけどねぇ・・・。
私の知ってるライブって言うと、もちろん米米クラブですわね。
これがまた、豪華演出のライブで、舞台が空っぽでも目の保養が出来そうなくらい凝りに凝ったステージなのね。
それに比べてこのスカパラのステージって、ロゴの垂れ幕が正面にかけてあるだけのシンプルのきわみ！
そして、まー、ライブハウスだから客席と近い事！！
それにしても、待ち時間の間に「ワキガ殺人事件（殺人全書）」の話なんてしていたのは、会場中を探してもうちらだけ・・って？(笑)
そして、メンバーが出てきてようやく始まったライブ。
もう・・
もう・・・・・・・
びっっっっっっっっっっっっくり！！！
何がって、曲が始まると同時に床がぐいーんと揺れたんです〜！！！
そう、会場中のワカモノがタテノリ始めたのだ！！！
その真中にて、じっとしているのも余計に目立つと思って（目立つのが苦手なので）いっしょに飛びましたがな〜（無理して・・）
しかし、飛びながら心中「これが、ライブ中続くんだろうか？だとしたら、体が持たないぞ！とんでもないぞ！！」と・・・。
しかも、曲によっては、ただのタテノリではなくて、動き回って踊りまくって暴れまくる・・って場合も！！
もまれもまれて、まるでタイタニックの沈没の時の、渦に飲み込まれたジャックとローズのように・・、私とはなちゃんは若者たちに引き裂かれて・・
手を伸ばしても、はなちゃんに届かずもっと引き裂かれる二人・・みたいな(笑)
どーしようかと思ってしまいましたがな。
和風に言えば「瀬をはやみ、岩に裂かれる滝川の・・・」？
はなちゃんと「割れても末に」無事再会した後も、何曲かは、そうして無理して若者に紛れて飛びつづけておりましたが、ついに力尽きる時が・・。
はなちゃんに、お手をひかれて若者たちの間をぐいぐいと、縫って会場の端っこに連れていかれましたがな。
ほっとしましたがな、正直な所。
そこで、なんとなく曲にあわせてリズム取りながら、会場を眺めていたりして。
やはり、中には酸欠で気分が悪くなって倒れそうなオナゴもおられましたが、背が小さいのね。彼女たち。
私もはなちゃんもどっちかと言うと、押されても倒れそうもない体つき（ごめんよ〜はなちゃん！！）だし、背も高いので、息が出来たけど(笑)こういう時、ミニモニサイズの可愛い子達は、けっこう大変だろうな〜・・。
さて、会場は隅から隅までずずずい〜〜〜っと、「スカパラどあ〜〜い好き〜〜！！！」って感じの人たちばっかりで、隅にいても肩身が狭く、端っこに移動した後も、ずりずりと後ろに下がり、ついには アリーナ席（？？）の最後尾まで。
横も後ろも壁にもたれて、ようやく落ち着いた私でした・。
落ち着きながらも、私はね・・・。
寂しかったのぉぉぉ・・・。
まざまざと、「年」を、感じさせられたの。
会場全体から無視されてるみたいで。
とってもとっても場違いだったので。
出る直前に塗ったマニキュアが、虚しく光っていたので。
ライブも盛り上がったまま、終わりを迎え、ロッカーに荷物を取りに行き
（あ！！！ロッカー代、はなちゃんに渡すの忘れていた〜〜！！
今思い出したよ。
ごめんね、はなちゃん！！）
となりにいた若者が、汗にまみれてて、生温かい汗に触って気持ち悪いやら・・。
これでは、着替えもいるわ、タオルも巻くわな。
納得。
しかも、女の子なんかはもちろん着替えずに、外に出たりする。
塗れたシャツのまま夜風に当たって
風邪引かないんだろうか？なんて、心配したりするのが「おばさん」だなー・・。
ああ・・・。
まったく、演奏自体はアルバムも聴いていて、好きなのに、こんな状態で終わったライブ。
あ〜〜・・寂しかった・・・（苦笑）
それにしても、誘ったのがはなちゃんでよかった。
はじめに声をかけて断られた同じ年の友達。
「え？すかぱら？なにそれ・・。
ああ・・私そういうのはちょっと・・。
何を言っているのかよく分からないし・・。
え？ラッパ？
ラップかと思った〜〜。」
という、感じだったので、当然結末は予想できるからね（苦笑）
はなちゃんは、当然ライブ馴れしてるし、一緒に行ったのが私ではなくて、もっとノリのよいワカモノだったら、きっとはなちゃんも・・・。
そう思うと返す返す申し訳ない気持ちで一杯デス。
ライブが終わって、あまりにも落ち込んでいる私に、はなちゃんは
「いまの若い子達は、ああいうところで発散させるしかないから、暴れていただけだよ。私は仕事、ねーさんは家事、こういう所につぎ込むエネルギーの差は、ぜんぜん違うんだから仕方ないよ」
と言うような感じの慰めを・・。
ううう・・・
ありがとうよ、はなちゃん・・・。
そうそう、いま、同じライブハウスの「ＲＩＺＥ」の前売りのＣＭしてる。
あの映像見たら、思いとどまったのかもしれない。
でも、好き度（アルバム１枚ぐらい聴いてその中に好きな曲が何曲かあるって言う程度・・汗）で言えば「ＲＩＺＥ」も、「スカパラ」と同じくらい好き〜〜・・でも、決してライブに行こうとは思いません・・ようにします。はい。（苦笑）
はな家
↑ はなちゃんの感想も「日記」「ROCK」にアップされていますので、ご覧ください。
いやいやいやいや・・・・
まったく、とんでもない事でした・・・。
行って参りましたよ〜、いまをときめく「東京スカパラダイスオーケストラ」のライブに！！！
何を思ったんだか自分でもよくわからないんだけど（今となっては）ライブチケットが取れてしまったのでした。
特に「好き〜〜！！！」って程でもなかったんだけど、前から一度は見てみたいライブではあったのです。
でもね、やはり、無理があったのね。
私には・・・。
ショボン・・・。
そう、この似非ポートは、思いつきでライブに行ってしまった中年オンナの心の慟哭をつぶさにつづったものである・・・。
当日、私は例によって自分なりに出来うる限りの若作り・・マニキュアもちゃーんと塗りましたがな。
お化粧もそれなりにしましたがな〜。
で、会場についてみてびっくりしたのは、客層の若さですね！！
平均年齢２２、６歳・・ってところ？
しかも、首にタオルまいてるヤカラとか、あまつさえロッカーのところで着替えているオノコまで！！
ま、オールスタンディングって、知った時（チケットが届いてはじめて知った）から、なーんかいやーな予感はしていたんだけどねぇ・・・。
私の知ってるライブって言うと、もちろん米米クラブですわね。
これがまた、豪華演出のライブで、舞台が空っぽでも目の保養が出来そうなくらい凝りに凝ったステージなのね。
それに比べてこのスカパラのステージって、ロゴの垂れ幕が正面にかけてあるだけのシンプルのきわみ！
そして、まー、ライブハウスだから客席と近い事！！
それにしても、待ち時間の間に「ワキガ殺人事件（殺人全書）」の話なんてしていたのは、会場中を探してもうちらだけ・・って？(笑)
そして、メンバーが出てきてようやく始まったライブ。
もう・・
もう・・・・・・・
びっっっっっっっっっっっっくり！！！
何がって、曲が始まると同時に床がぐいーんと揺れたんです〜！！！
そう、会場中のワカモノがタテノリ始めたのだ！！！
その真中にて、じっとしているのも余計に目立つと思って（目立つのが苦手なので）いっしょに飛びましたがな〜（無理して・・）
しかし、飛びながら心中「これが、ライブ中続くんだろうか？だとしたら、体が持たないぞ！とんでもないぞ！！」と・・・。
しかも、曲によっては、ただのタテノリではなくて、動き回って踊りまくって暴れまくる・・って場合も！！
もまれもまれて、まるでタイタニックの沈没の時の、渦に飲み込まれたジャックとローズのように・・、私とはなちゃんは若者たちに引き裂かれて・・
手を伸ばしても、はなちゃんに届かずもっと引き裂かれる二人・・みたいな(笑)
どーしようかと思ってしまいましたがな。
和風に言えば「瀬をはやみ、岩に裂かれる滝川の・・・」？
はなちゃんと「割れても末に」無事再会した後も、何曲かは、そうして無理して若者に紛れて飛びつづけておりましたが、ついに力尽きる時が・・。
はなちゃんに、お手をひかれて若者たちの間をぐいぐいと、縫って会場の端っこに連れていかれましたがな。
ほっとしましたがな、正直な所。
そこで、なんとなく曲にあわせてリズム取りながら、会場を眺めていたりして。
やはり、中には酸欠で気分が悪くなって倒れそうなオナゴもおられましたが、背が小さいのね。彼女たち。
私もはなちゃんもどっちかと言うと、押されても倒れそうもない体つき（ごめんよ〜はなちゃん！！）だし、背も高いので、息が出来たけど(笑)こういう時、ミニモニサイズの可愛い子達は、けっこう大変だろうな〜・・。
さて、会場は隅から隅までずずずい〜〜〜っと、「スカパラどあ〜〜い好き〜〜！！！」って感じの人たちばっかりで、隅にいても肩身が狭く、端っこに移動した後も、ずりずりと後ろに下がり、ついには アリーナ席（？？）の最後尾まで。
横も後ろも壁にもたれて、ようやく落ち着いた私でした・。
落ち着きながらも、私はね・・・。
寂しかったのぉぉぉ・・・。
まざまざと、「年」を、感じさせられたの。
会場全体から無視されてるみたいで。
とってもとっても場違いだったので。
出る直前に塗ったマニキュアが、虚しく光っていたので。
ライブも盛り上がったまま、終わりを迎え、ロッカーに荷物を取りに行き
（あ！！！ロッカー代、はなちゃんに渡すの忘れていた〜〜！！
今思い出したよ。
ごめんね、はなちゃん！！）
となりにいた若者が、汗にまみれてて、生温かい汗に触って気持ち悪いやら・・。
これでは、着替えもいるわ、タオルも巻くわな。
納得。
しかも、女の子なんかはもちろん着替えずに、外に出たりする。
塗れたシャツのまま夜風に当たって
風邪引かないんだろうか？なんて、心配したりするのが「おばさん」だなー・・。
ああ・・・。
まったく、演奏自体はアルバムも聴いていて、好きなのに、こんな状態で終わったライブ。
あ〜〜・・寂しかった・・・（苦笑）
それにしても、誘ったのがはなちゃんでよかった。
はじめに声をかけて断られた同じ年の友達。
「え？すかぱら？なにそれ・・。
ああ・・私そういうのはちょっと・・。
何を言っているのかよく分からないし・・。
え？ラッパ？
ラップかと思った〜〜。」
という、感じだったので、当然結末は予想できるからね（苦笑）
はなちゃんは、当然ライブ馴れしてるし、一緒に行ったのが私ではなくて、もっとノリのよいワカモノだったら、きっとはなちゃんも・・・。
そう思うと返す返す申し訳ない気持ちで一杯デス。
ライブが終わって、あまりにも落ち込んでいる私に、はなちゃんは
「いまの若い子達は、ああいうところで発散させるしかないから、暴れていただけだよ。私は仕事、ねーさんは家事、こういう所につぎ込むエネルギーの差は、ぜんぜん違うんだから仕方ないよ」
と言うような感じの慰めを・・。
ううう・・・
ありがとうよ、はなちゃん・・・。
そうそう、いま、同じライブハウスの「ＲＩＺＥ」の前売りのＣＭしてる。
あの映像見たら、思いとどまったのかもしれない。
でも、好き度（アルバム１枚ぐらい聴いてその中に好きな曲が何曲かあるって言う程度・・汗）で言えば「ＲＩＺＥ」も、「スカパラ」と同じくらい好き〜〜・・でも、決してライブに行こうとは思いません・・ようにします。はい。（苦笑）
はな家
↑ はなちゃんの感想も「日記」「ROCK」にアップされていますので、ご覧ください。