UNTAMED HEART 1993年 アメリカ |
監督:トニー・ビル 脚本:トム シエルチオ マリサ・トメイ ロージー・ペレス カイル セコア |
*STORY*
男運のないキャロラインと不器用で心臓の弱いアダムとの恋 *感想*とっても可愛いのにキャロラインは男運がない。 それどころか、ヘンなヤツに襲われそうになったりする。 それを助けるアダムは、いつもキャロラインの事を見ているストーカーのようなヤツだ。 時には眠っているキャロラインの部屋に忍び込んだりもするらしい。 こうして書くとまるで、コメディかはたまたサスペンスか・・となっちゃうけれど なんの!!純然たるLOVEロマンスなのだ。 わたしが一番好きな場面、暴漢に襲われそうになるキャロラインを、すんでのところで助けるアダム。 そして傷つき気を失っているキャロラインを、お姫様抱っこで家まで送り届けるのだ。 痛くて怖い思いをしたキャロラインには可哀想だけれど、代わって頂きたいくらい憧れのシーン なんである。 |
1994年 アメリカ |
ケビン・ベーコン ゲイリー・オールドマン |
*STORY*刑務所内での非人道的行為を告発した若き弁護士の闘い。30年代後半、アルカトラズ刑務所であった実話を元にした法廷ドラマ。
*感想*我らがクリスは ここでは悪名高きアルカトラズ刑務所の囚人が、所内で犯した殺人を弁護する国選弁護人 ジェームズの役だ。 この囚人ヘンリー・ヤングは所内で非人道的な扱いを受け(ひどい扱いをするのは ゲーリー・オールドマン。ここでもキレたヤツを熱演!!)人とコミュニケーションが 取れない人間に・・。だからジェームズがいくらがんばって弁護しようとしてもぜんっぜん うまくいかないのだ。それでもこの囚人の力になって、なんとか勝とうとする若い弁護士の 真摯な真心と情熱にうたれて、このヘンリーヤングは少しづつ心を開いて人としての誇りを 取り戻していくのだ。 この二人のやり取りや、囚人と妹との再会の場面は、もう涙無しでは見られない。 見てない人にはぜひともオススメしたい。 知的なクリスもまた最高♪こういう場合、SEXYとはいい難いけどそれでもとっても すてきなすてきなクリスチャンスレイターなのだ。 |
TRUE ROMANCE 1993年 アメリカ |
監督:トニー・スコット 出演者:クリスチャン・スレーター パトリシア・アークエット デニス・ホッパー バル・キルマー ゲイリー・オールドマン ブラッド・ピット サミュエル・L.ジャクソン |
*STORY*
青年クラレンスと娼婦のアラバマは出会った翌日に結婚。ひょんなことから麻薬を手に入れた2人は?
*感想* どの場面も大好き!!まずこの二人がキスする場面が好き。お互いを見つめる場面も心底惚れ込んでると言う雰囲気が伝わってきて、見ていてにんまりしてしまう。 SEXの場面も好き。特に友達のディックに電話しているアラバマを見てクラレンスが欲情し(笑)真昼間でも, 、すぐそばを汽車が走っていても、お構いなしに電話ボックスのなかでヤっちゃうのだ。好きで好きでたまらない!!と言う気持ちがビシバシ伝わってくるんである。舌なめずりしてアラバマを見るクラレンスがワイルドでSEXY♪ 暴力のシーンも好き。リアリティのある痛そうなシーンなんだけど、アラバマも父親も 二人とも「絶対におまえなんかに大事な事は言わないよ」という気概が感じられて感動してしまうのである。 ラストも最高にキマっている。アラバマとクラレンスの身長差がすごくちょうどよくてその二人の背中がなんとも言えずにわたしを微笑ませるのである。(うっすら涙) とにかく わたしのいちばん好きな映画の中のベスト3に入るくらいだよ。 |
薔薇の名前 THE NAME OF THE ROSE 1986年 フランス/イタリア/西ドイツ |
監督:ジャン・ジャック・アノー 原作者:ウンベルト・エーコ 脚本:ジェラール ブラッシュ他 撮影:トニーノ デリ コリ 音楽:ジェームズ ホーナー 出演者:ショーン・コネリー F.マーリー エイブラハム クリスチャン・スレーター |
*STORY*
14世紀。イタリアの修道院で、修道士の墜落事件が発生し真実を追究する主役二人。
*感想* はじめてクリスチャン・スレイターを見たのがこの映画だった。このころアンタッチャブルで、ショーンコネリーの魅力を再発見してその渋さに魅入っていたのだが、なんと これで今度はクリスチャンスレイターの魅力に取り付かれたと言うわけ。まだまだ若くて初々しいクリスくんが、とっても渋くて頼りがいのあるショーンコネリーのあとを「マスター」を、連呼しながらついて歩くんである。 物語のおどろおどろしい部分も必見である。オーメンとかイタリアカトリック系のホラーって、なんか怖いと思う。普段はラテン系の明るいイメージのイタリアなのにひとたびホラーになると無気味の一言。 わたしのコワイ映画ベスト3に入るよ。原作はとっても分厚い本で読もうと思ったけどとてもわたしには無理だと感じた。 |
愛が欲しくてたまらない DESPERATE FOR LOVE 1988年 アメリカ |
監督:マイケル・タッチナー 出演者:クリスチャン・スレーター |
*STORY*
クリフとアレックスは親友同士。だが、アレックスの恋人リリーを巡り、2人の固い友情は崩れていき、やがて殺人事件にまで発展する…。親友の恋人を愛し、友情と恋愛の狭間で揺れる高校生クリフをスレーターが熱演。時折見せる陰のある寂しい表情が印象的。
*感想* どう考えてもアレックスよりもクリフの方がいいのにこのリリーと言う女は、クリスを・・いや、クリフをもてあそぶかのように挑発するのだ。 親友って言うけど、どうしてそんなに義理を立てないといけないのかなーって感じの付き合いで、 親友の割には大事にされていない可哀想なクリフでした。正直言ってあまり記憶にないのだ。(^-^; |
ヘザース ベロニカの熱い日 HEARTHERS 1991年 アメリカ 配給:CIC・ビクタービデオ |
監督:マイケル・レーマン 出演者:ウィノナ・ライダー クリスチャン・スレーター シャナン・ドハーティー |
*STORY*
特権階級“ヘザース”にいじめられているベロニカの前に現れた転校生の暴走。
*感想* クリスチャンスレイターの切れぶりがすごく好き!この作品の主演はウィノナライダーなんだけど この時はこのふたり お付き合いがあったらしいけど、若い二人だもん。さもありなん・・。 Wライダーはいじめられっこ。パシリみたいな存在だ。 それで学校の女王気取りのヘザースを憎んでいる。 そこに現れたのが 謎の一匹狼的転校生のDJ。←クリス♪。 DJとベロニカは意気投合してヘザースをやっつけにかかる。 だけどその方法はベロニカの想像の範囲を超えていたのだ。 ベロニカにも止められないDJの暴走。 この作品でふたりが 夜空の下でそとでエッチするシーンがあるんだけど やっぱりクリスくんはSEXY♪この二人のこの場面も大好きなのだ。 なんといっても、やる事がだんだん派手になっていって最後には自爆覚悟の腕を広げるアノ場面が大好き! |
モブスターズ -青春の群像- MOBSTERS 1991年 アメリカ |
脚本:マイケル メイハーン 、ニコラス・カザン
監督:マイケル・カーベルニコフ
出演者:クリスチャン・スレーター パトリック・デンプシー リチャード・グリーコ コスタス・マンディラー マイケル・ガンボン |
*STORY*
のちに全米に犯罪シンジケートを築き上げることになる、ルチアーノ、ランスキー、シーゲル、コステロ。実在の4人の大物ギャングの若き日をとらえる。クリスチャン・スレーター扮するルチアーノが、街を牛耳るギャングと取引する際に見せる自信たっぷりな表情が壮快!
*感想* こんなに渋くてかっこいいクリスチャンスレイターはいないんじゃない?しかもやっぱりSEXYだし! マフィアのボスって無情の世界だけど、その悲しみを背負っているクリスくんが哀愁たっぷりに見えるのはわたしだけでしょうか。 |
BED OF ROSES 1996年 アメリカ |
製作:アラン・ミンデル デニス・ショー 脚本:マイケル・ゴールデンバーグ 撮影:アダム キメル 音楽:マイケル・コンヴァーティノ 出演者:クリスチャン・スレーター メアリー・スチュアート・マスターソン ジョシュ・ブローリン パメル・セガール ブライアン・タラティナ |
*STORY*
贈り主不明の花束に戸惑う仕事中毒のリサはある日、彼女に好意を持つ花屋の青年の存在を知ることになる。美しい花束をモチーフに、恋に臆病な女性とロマンチストな青年の恋を描いたラブ・ストーリー!!
*感想* こんなにロマンチックな恋物語があるんだろうか・・ってくらい。 ため息が出ちゃうね。クリスくんのようにかっこいいすてきな人にこんな風に花束攻めにされたら (*−−*)ポッってなってしまう。 ただ、途中でリサが彼から離れてしまう場面があるんだけど、彼女の気持ちもわからなくもないのだ。 だってあんな風に一族郎党の前でプロポーズなんてされたら、 もしも断るとしたら彼に凄く恥をかかせる事になって悪いと思うから、 なんだか「この場面では断れないよね」と言う保険つきのプロポーズみたいな気がして 潔くない気がするのだ。 ま、物語の中では女性が臆病で踏み切れないと言う事なのだろうけど。 それにしても、わたしなら断らないもんね。 だから最後には「うんうん(^-^) それでいいんだよ」と言う気持ちでいっぱいでした。(*^。^*) ともちゃんからいただいたFLASHです♪ |
KUFFS 1992年 アメリカ | 監督:ブルース・A・エバンズ 出演者:クリスチャン・スレーター トニー・ゴールドウィン ミラ・ジョボビッチ ブルース・ボックスライトナー トロイ エヴァンス アシュレイ・ジャド |
*STORY*民間警察の署長を務める兄が殺され、ぐうたらな弟ジョージ・カフスは自ら犯人を突きとめるべく、警官のテッドと捜査にかかる。 *感想*アップテンポで結構どたばたと オキラクに見ることができる作品。 弟役のクリスチャンスレイターは、それまでがどうしようもないような男だったんだけど、 兄の死によって男気を上げていく。成長する クリス様にジーンとなる。 それにしても、ミラジョボビッチとかアシュレイ・ジャドとか出てたんだね。 あまり記憶にないや・・(^-^; |
JULIAN PO 1997年 アメリカ | 監督:アラン・ウェイド 出演者:クリスチャン・スレーター ロビン・タニー ハーブ・プレスネル クインシー・ジョーンズ マイケル・パークス |
*STORY*ある町に立ち寄っただけの男がふとした事から、町民全員から注目の
存在に・・そしてみんなが期待するものは・・・ *感想* いやはやなんとも恐ろしいお話でした。片田舎。退屈な日常。だけどとても保守的に生きる人々。 そこに立ち寄った ジュリアン・ポーは些細な言葉のあやから、自殺をしにきたという話になる。 ジュリアンってばそんな気なんてないくせに、可愛い女の子に恋をしてしまったのが運の尽き。 彼女の期待に添うように自殺願望の男を装い始めるのだ。 おそろしいのは 誰もがみんな旅人の死を待っていること。事件を待っていること。 ちょっとしたホラーよりも恐ろしい、町民の気持ちが不気味なお話でした。 |
BASIL 1997年 アメリカ | 監督:ラダ・ヴァラドワジ 出演者:クリスチャン・スレーター ジャレッド・レト クレア フォラーニ デレク・ジャコビ デヴィッド ロス |
*STORY*ある謎の男に振り回される青年バジルの物語 *感想* 19世紀ヴィクトリア朝時代のイギリスでのお話。冒頭から、結構前時代的なエピソードで上品そうに見える貴族たちの価値観などが垣間見える。そんな中で、主人公バジルが成長してマニヨンと言う男と知り合い、振り回されていくのだがそれには理由があった。 どっちに同情してよいかわからないような話だけど、もちろんマニヨンに同情するもんね! ただ、女におぼれるバジルのなんだか哀れな感じが印象的。 彼女もなに考えてるんだか・・・。こういう女性にはなりたくないけど、愛の力がなせるのかね。 いえいえ、クリス様に言われたら わたしだってやっちゃうかもね(?) |
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