レンタル ブリジットジョーンズの日記
Bridget Jone's Diary 2001年 イギリス
出演者など 監督:シャロン・マグワイア
出演者:レニー・ゼルウィガー 、ヒュー・グラント 、コリン・ファース 、ジェマ・ジョーンズ 、
あらすじ 太目のOLブリジッドの目標は「節酒」「ダイエット」そして「ステディを見つけること」
理想と真反対のプレイボーイ風の上司に色目を使われ、その気になる。子供時代の知り合いとの妙な三角関係の行方は?ブリジットの日記が語るキャリアウーマン???の実態。
感想 こういうの好き!!
ちっとも美人ではない、スタイルも良くない、下着も可愛くない・・そんな主人公はとっても親近感!!(笑)
でも、プレイボーイの上司に口説かれたりするあたり。これがすごく美人だったら「けっ!!」と思うところが、ブリジットだから「いいやんいいやん(*σー+σ)キラッ」なんて、にやけながら見てしまう。
結果は見えてるよね。でもいいの。 見えてるけど、見えてる結末に行き着くまでの道のりを、見ている側に充分納得させて、共感させて、主人公と同一化させる。それが面白い映画だと思うけど、これはまさにそんな感じ。
ヒューグラント「ノッティングヒルの恋人」での彼のように逆の立場でも行けたように思うけど、今回結構はまってた。
こう言うラスト大好きなのです。
ひとこと 原作はどうなのかしら??
お薦め指数 ★★★★★
いい男指数 ヒューグラント70%



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劇場 バイオハザード
2002/08/31公開
2002年アメリカ=ドイツ=イギリス
出演者など 監督:ポール・アンダーソン
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ/ミシェル・ロドリゲス/エリック・メヴィウス/ジェイムズ・ピュアフォイ/コリン・サーモン
あらすじ 主人公のアリスはとある屋敷で記憶喪失にかかっている自分に気づく。そんな自分を、いきなり現れた特殊部隊が、屋敷の地下に連れて行く。そこには巨大研究所の無残な姿があった。
その 巨大研究所ではカプセルからとんでもないウィルスが漏れたのだ。感染を防ぐためか?その場にいた人たちは全て残らず、抹殺される。
そこで逃げ道を失う特殊部隊とアリス、謎の男ふたり。生きてでられるのか?
感想 かなーり!面白かった!
ゲームをやらないので、何にも予備知識ナシ。しかも、予告編のひとつも見てなかったので、すごく新鮮に怖かった。
なんで特殊部隊がここに入るのか?何が目的で、誰が送り込んだのか?など、ちょっとわかりにくかったけど、あんまり深く理解してなくても、充分面白かった。次々に襲いくる恐怖と驚愕。まさに息つく間もなし!
だれが善で誰が悪か・・わかりそうでなかなかわからない、その間の持たせ方とかも巧みだったと思う。飽きることなく瞬きするのも忘れるぐらい見入ってしまった。
ミラ・ジョボビッチは綺麗だった。初めて彼女を綺麗って思った(笑)
アクションもすごくかっこよく板についていた。よくまぁこんな面白い映画を作れるもんだね。
ひとこと 血がどばー!!だし、ゾンビは出るし、ホラーとスプラッターが苦手な人はおよし下さい。
お薦め指数 ★★★★★
いい女指数 ミラ・ジョボビッチ90%



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レンタル ブラス! BRASSED OFF 1996年 イギリス
出演者など 監督:マーク・ハーマン 音楽:トレバー・ジョーンズ 出演者:ピート・ポスルスウェイト 、ユアン・マクレガー 、タラ・フィッツジェラルド 、フィリップ・ジャクスン 、ジム・カーター 、スティーヴン・トンプキンソン
あらすじ 閉鎖寸前の炭鉱でブラスバンドを組んでいる男たちが、仲間割れや病気や借金という悲喜こもごも・・じゃなくて悲悲こもごも紆余曲折を経て、コンクールへの執念を燃やす??
感想 何度も見ているが、何度見ても感動できる。ネタばれ感想です。ドラッグしてどうぞ。↓
イギリス映画って大笑いするような感じではないんだけど、所々クスクス笑える品のよさが好き。
このお話の中でも「今日こそやめるぞ!」と、ブラスバンドを抜ける決心で出かける二人のおっさんたちが、グロリアという、うら若き女性の入部(?)によって、阿吽の呼吸で思いとどまるところ、そして、それを瞬時に見抜くその妻たち。このあたりのユーモアなんて大好きだ。その奥さんたちが、いつの間にかブラスバンドの「おっかけ」になってるところもおかしいの(笑)
指揮者ダニーと息子フィルのエピソードも好きだ。
フィルは家族と父親との間にはさまれてしまい、かわいそうなこと!でも、こっけい。こっけいだけどやはり涙が出る。
最後のコンクールでの「ウィリアム・テル序曲」はすごい迫力で、鳥肌が立つくらいだ。短く完結に、盛り上がるアレンジが巧いと思う。
その後のダニーの演説・・・これがなんと言っても感動的。
大切なものは「人」だと切々と訴える姿にシンと静まる会場。名演説なのである。
そして最後の「威風堂々」これまたすばらしい。「ウィリアム・テル」から後は何度も何度も見てしまう。
大好きな映画です。

わりと、思ったよりも世間の評価が低いのが残念だけど、ありきたりな結末でも、私はいいと思ってる。
ひとこと 炭鉱3部作はすべて感動的。
他は言わずと知れた 「遠い空の向こうに」「リトル・ダンサー」
すべてかなりお薦めです。まだの方いらっしゃったら是非!!
お薦め指数 ★★★★★
いい男指数 やっぱユアンマクレガーかな?こう言う役が似合ってる 80%



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レンタル ブラックホーク・ダウン
Black Hawk Down 2001年 アメリカ
出演者など 監督:リドリー・スコット
原作者:マーク・ボウデン
出演者:ジョシュ・ハートネット 、ユアン・マクレガー 、トム・サイズモア 、エリック・バナ 、ジェイソン・アイザックス
あらすじ ソマリアの内戦で、独裁者を拉致する作戦はたかだか1時間ですむはずだった。が・・ソマリアの民兵の抵抗に会い、地獄のような戦場となってしまった。
感想 ん〜〜〜・・・。
やはり、戦争モノは苦手だった。
銃撃戦や打ち落とされるヘリや傷付いた戦士たち・・・かなり迫真に迫っている(と思う)。
でも、見終わってみたら結局「傷付いたのはアメリカ」「被害者はアメリカ」「アメリカ兵は仲間のために戦う」みたいなことが言いたかったのかなー・・と・・。
私が戦争映画に求めるものは、人間同士が殺しあう痛みとか悲しみとか無意味さとか・・・そして、そうせざるを得ない時代の流れをはぐくむ狂気みたいなもの・・。つくづく「戦争って哀しいものだ、二度と繰り返してはいけないものだ」と改めて思わせられるもの。
でもこれは、全然違うものが描かれていた。
この作戦での死者・・ソマリア人1000人以上!!そしてアメリカ人19人。
命の重さは死んだ人数では比べられないものだけれど、死んだ1000人以上のソマリア人は、この映画での位置付けとしてあまりにも軽すぎるんじゃないだろうか?
もう少し違う角度からこの史実を描いたほうが良かったのでは・・・。
ひとこと 色彩的には綺麗でした
お薦め指数
いい男指数 ジョシュ君、顔が汚れて判別も難しかった・・・。せっかくのハンサムが・・。



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