レンタル ハロウィン H20
-HALLOWEEN H20-    1998年 アメリカ
出演者など 監督:スティーブ・マイナー 出演者:ジェイミー・リー・カーチス 、ジョシュ・ハートネット 、アダム・アーキン
あらすじ ホラー映画史上に輝く大ヒット作「ハロウィン」シリーズ20周年記念作品。伝説の"絶叫クイーン"ジェイミー・リー・カーティス主演による続編。忌わしい惨劇から20年後のハロウィンの夜、新たな惨劇が繰り広げられる…。
感想 ジョシュ・ハートネットがかっこよかった!!
オリジナルは見てないけど、見たくなった!!
ジェイミー・リー・カーチスが、オリジナルの時の被害者で生き残りらしい。当時の惨劇を引きずりながらトラウマに悩まされつつ生きている。
その息子がジョシュ君だ。
この作品でこの女性がトラウマを克服できるかどうか・・がミソ。
ストーリー的には、こう言うパニックホラー(怪物もの)として王道を行く感じのつくりで、目新しいものはないんだけど、それなりに怖がらせてくれる。
欲を言えばもうすこしジョシュ君が活躍してほしかったが、ジェイミー・リー・カーチは演技もしっかりしていて、彼女中心でも納得してるよ。
ひとこと こんな息子だったら・・・もっといいパジャマで寝るよ、わたしゃ。
お薦め指数 ★★★★
いい男指数 ジョシュ君・・98%!!!(*^_^*)かっこよかった!!でも、「パラサイト」のほうがもっといいからマイナス2点ね。



back




レンタル ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
Hedwig and the Angry Inch 2001年 アメリカ
出演者など 監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル
脚本:ジョン・キャメロン・ミッチェル
出演者:ジョン・キャメロン・ミッチェル 、スティーブン・トラスク 、ミリアム・ショア 、マイケル・ピット
あらすじ ロックンローラーのヘドウィグ。その股間には、性転換手術で失敗した「怒りの1インチ(アングリーインチ)」が残っている。
かつての恋人で、今では大スターのトミー(その楽曲は自分との共作)のコンサートツアーを追いながら場末のライブハウスめぐりの毎日。
歌っても歌っても受けないヘドウィグ。いつか彼(彼女)の曲と彼女は人々に受け入れられるのだろうか・・。
感想 力強い歌唱力と説得力のある歌詞が、切なく寂しいヘドウィグのストーリーに魅力ある味付けをしている。こっけいでコメディチックなのに、その中にある悲しみが迸るように流れ出てくる。
その見てくれと内面とのギャップが、見所のひとつだと思う。
全ての装飾を脱ぎ捨てた時、本当の意味で「魂の開放」を得ることが出来たように思う。その姿が一番綺麗だったと思う。
全編に曲が流れて、台詞の役割をしているのが「ムーランルージュ」みたいだったけど、私はこちらのほうが良かったな。
とくに「人はふたりで一人だった。神さまが雷でふたりに割った」という歌が印象的。
ほかにも歌の持つメッセージが心に響いた。
ひとこと 最後、ヘドウィグの夫もいっしょにあの姿で歌って欲しかった。
お薦め指数 ★★★★
いい男指数 バックバンドの赤毛のギタリスト、かっこよかったよ(*σー+σ)キラッ70%



back