劇場 モンスターズ・インク 2002/03/02公開 2001年アメリカ
出演者など 製作総指揮:ジョン・ラセター
監督:ピート・ドクター
声の出演:石塚英彦 田中裕二 ほか
あらすじ モンスターたちの国、そこは人間の子供の悲鳴がエネルギー源だった。その国に間違って入り込んだ小さな女の子を人間界へ返すため、主人公のモンスター、サリーと相棒マイクが奮闘する!
感想 あっという間!
優しいモンスターたちに心温かくしてもらえる。
CGも進歩してるのがわかる。すごく興奮するつくりになってる。
モンスターの国での人間の子供の描かれ方など、結構シニカルで面白いし、欲と名声に目が眩むのはどこの世界でも同じなんだな〜なんて感心したり。
ラストも秀逸!!
子供たちがあっという間に映画に引き込まれ、そして笑ったりドキドキしたりしながら最後まで身じろぎせずに見終わった。これ以上言う事ないです(笑)
ひとこと 最後のNG集。実は私は好きじゃないんだよね。モンスターの国での出来事は本当だと思ってみていたのに「演技だよ」って言われても・・・。普通のNG集は好きだけどね・・。
お薦め指数 ★★★★★
いい男指数 サリーとマイクに60%(臭そうなんだもん(笑))



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劇場 マイノリティ・レポート
2001年アメリカ
原題:Minority Report
2002年アメリカ映画/2時間25分
配給:20世紀フォックス
出演者など 監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:スコット・フランク、ジョン・コーエン
出演:トム・クルーズ、コリン・ファレル、ピーター・ストーメア
あらすじ 2054年のワシントン。プリコグと呼ばれる予知能力者が未来の殺人を予知、犯罪予防局が未然に逮捕することで犯罪が90%減少していた。犯罪予防局のアンダートンは最もそのシステムを信じていたが、自分が見知らぬ男を殺すことを予知され、一転して追われる身に。彼はプリコグの一人を連れて逃亡するが……。
感想 予告を見たときから、これは絶対に劇場で見たい!と思っていた。
近未来の様子に目を見張り、どきどきするようなアクションに目を奪われ、あっという間の2時間半だった。
未来があんなふうになるのなら、この目で見てみたいものだわ。
しかし、いつになっても犯罪の動機は変わらないのね。
結局は「欲」・・・。
どんなにすばらしい便利な世の中でも、人間の中身は変わらないのかな、やはり。
ひとこと 目が・・・・。
お薦め指数 ★★★★
いい男指数 ごめんなさい。トムは好みじゃないの。



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