レンタル さまよう魂たち
THE FRIGHTENERS    1996年 アメリカ

透衣音さんからのおすすめ!
出演者など 製作総指揮:ロバート・ゼメキス
出演者:マイケル・J.フォックス 、トリニ・アルバラード 、ピーター ドブソン 、ショーン・アスティン 、ジェフリー コブス
あらすじ マイケル・j・フォックス扮するインチキ霊媒師が連続して起きる不信死の犯人にされてしまう。
感想 言っておきたいけど、すっごく面白い!(と思う)
マイケルはインチキ霊媒師とはいえ、本当に霊と交信ができるのだ。
霊と交信ができるためにインチキをしてお金儲けをしてるんだけど、また、そのために殺人犯にされて追いつめられていく、それがあれよあれよと言う間に・・・なんて間の悪い!運の悪い!カワイソウな男っぽくってコメディの王道・・みたいな。
それでまた、でてくるユーレイたちがいい味出してる!
怖いのはユーレイじゃないんだよ。本当に怖いのは・・・
ラスト間近のドキドキハラハラ感もさることながら最後にほろりとしちゃったり、とにかく堪能させてくれた埋もれた秀作!!
お薦めです!!
ひとこと マイケルと言えばどうしても「バックトゥ・・」のイメージが強くってほかの作品と言えばせいぜい「摩天楼はばら色に」とか「ドク・ハリウッド」くらいしか記憶にないんだけどこの作品はホントお薦めなのだ。
お薦め指数 ★★★★★
いい男指数 マイケル キュート〜〜(*^_^*)70%



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レンタル ザ・ダイバー
MEN of HONOR  2000年 アメリカ
出演者など 監督:ジョージ・ティルマン,JR.
出演者:ロバート・デ・ニーロ 、キューバ・グッティング・Jr. 、シャーリズ・セロン 、ハル・ホルブルック 、マイケル・ラパポート 、パワーズ・ブース
あらすじ 泳ぎの得意な黒人少年は父親の「自分のようにはなるな」という言葉と「ASNF」と書かれた壊れかけのラジオと共に海軍へ。差別されながらも「名誉」のために戦う。
感想 黒人として、あたりまえのように受ける差別。
その中で踏まれても踏まれても果敢に立ち上がる主人公の姿が胸を打つ。
ラジオの文字「ASNF」の意味がわかったときも感動した。
デ・ニーロの存在も大きい。
ここまで「名誉」にこだわる背景や軍隊でなければならない背景は、黒人への差別である事を思うと暗澹とした。
ひとこと デ・ニーロ最近こう言う役が多いような・・・。
お薦め指数 ★★★
いい男指数 ・・・・



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レンタル サウンド・オブ・サイレンス
Don't Say a Word 2001年 アメリカ
出演者など 監督:ゲイリー・フレダー
出演者:マイケル・ダグラス 、ショーン・ビーン 、ブリタニー・マーフィー 、ファムケ・ヤンセン 、ジェニファー・エスポジート 、オリバー・プラット 、ガイ・トーリィ
あらすじ NYの優能な精神科医ネイサンの娘が、感謝祭の朝、何者かに誘拐された。犯人の狙いは、ネイサンの患者で、過度の緊張型分裂症のため自ら過去の記憶を封印してしまっているエリザベスから、ある6桁の番号を聞きださせること。タイム・リミットは午後5時…。ちょうど同じ頃、女性刑事サンドラは連続殺人事件を追っていた。(ツタヤのHPから)
感想 面白かったです。
好きなタイプのサスペンスだった。
予告とかを見ていたら「シックスセンス」的な怖さがあるのかと思ったけど、ぜんぜん。
純然たるサスペンスだった。
エッチな役が多いマイケルダグラスだけど、今回はアットホームな普通のパパ。
子供を守るために、必死で活躍する姿がなかなか好感度高し。
娘も頭のよいところを見せて、スリルを盛り上げていた。
はっきり言えば、いまどきのサスペンスなんて、こっちも数多く見ていると免疫もできてくるし、目新しいことはないし、よほど残虐なシーンとか、死体の描写とかがなかったら、人目を引かないけれど、この作品はそう言うものなしに健闘していたと思う。
好みにもよるんだろうけど、私は好き。
かぎを握る少女もきれいだった。
お薦め指数 ★★★★
いい男指数 主犯の男、かっこよかった。渋かった〜〜80%



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レンタル セイブ・ザ・ラストダンス
SAVE THE LAST DANCE 2001年 アメリカ
出演者など 監督:トーマス・カーター
出演者:ジュリア・スタイルズ 、ショーン・パトリック・トーマス 、ケリー・ワシントン 、フレドロ・スター 、テリー・キニー 、ビアンカ・ローソン
あらすじ 主人公のサラは、母親の死を自分のバレエと結びつけて考え、自分の中でバレエを封印してしまう。 そんなサラが、母親の死後頼った父親は、スラム街に住んでいて、そこから通う学校はほとんどが黒人の通う高校だった。しかし、サラはそこで医者を夢見る黒人少年のデレク、そしてヒップホップダンスと出会うのだった。
感想 おばちゃん好みでした〜。
なんと言っても、ヒップホップダンスは必見!
だけど・・。 黒人の少年たちのダンスはすごくすばらしかったけど、主人公のダンスがそれほどうまいとは思えなかったのだけど、それよりも私はこの映画は、高校生の恋愛物語として、初々しさを楽しんだ。
出会いから惹かれ合い、そして気持ちを通じ合わせていく過程が、うまく描かれていて「胸きゅん!」なのだった。
信じていた友達に痛い言葉をぶつけられるシーンもあるのだけど、それも、ぶつけた相手の気持ちもよくわかった。だから、あの場面も好きだった。
ダンス 夢 恋 友情 親子関係 人種差別 と、テンコ盛の内容で人によっては評価が分かれるかもしれないけど、私は好きでした♪
ひとこと 黒人少年の頭が小さい!!=かっこいい
ので、主人公の少女の顔が大きく見えてしまった。
お薦め指数 ★★★★
いい男指数 デレク少年 80%



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