トレーニングデイ
おなじみ、「あの正義派デンゼルワシントンが悪役を!!」ということで有名になった映画。
最初は「なんだ〜トレーニングの話か」と思って、敬遠していたんだけど、これがなかなか緊迫感があるのだ。
ネタばれになるので詳しくは書きませんが、心の中でずっと「イーサン!頑張れ〜〜!!」と思っていたよ。
こういうオチ、大好きです。

やっぱり、いい男デンゼルワシントン90%!!
オススメ度は★★★☆
チャイルド・ゲーム
2001年のフランス映画です。
そして・・・なんか・・・妙に気味が悪い映画なのだ!
ある家族のもとに、へんな年老いた兄妹がやってくるのだ。
それから、この家に変な出来事が次々と起こるんだけど、それを感じているのはどうやら、この家の主婦だけ見たい。
お父さんとか、同居の姑とかはあんまり感じないみたいなのだが、そのあたりからしてちょっと不気味。
見ているほうにもいったい何が起きているのか?いないのか?主婦の妄想なのか?わからない。
だけど!!! 最後まで見ていると「身の毛がよだつ」って感じで、久々!!この、恐いもんなしの私が「ぞぞぞ〜!!」としたのだ。
恐いのが好きな人、お勧めです!!!

ちなみにいい男は出てきません。
ただし、ぞぞぞ度=★★★★★
IT イット
尊敬するキング御大の原作の映画です。
これ、ずっと前にも見たことがあるのだが、はじめて見た時はけっこうぞくぞくしながら見たような気がする。
でも、今回はオチを知っているだけに、ぜんぜん怖くなかった。
キングの原作を映画化したもので、このように「○○○オチ」だと、まったく怖くなくなるから不思議だ。
「IT」のほかにも「ブロスやつらは時々やってくる」とか「地下室の悪魔」などが同じようなオチである。
ただし、子供時代の友情の話が「スタンドバイミー」っぽく、これを見ると捨てたものではない気がする。
子供時代の俳優(子役)と、大人になってからの俳優が微妙によく似ていて「よく探したね」って言いたい。
ぞぞぞ度= ★
冤罪 日本の黒い夏
松本サリン事件で、犯人と決め付けられ辛い思いを(辛いという言葉では足りない、まったく足りない)強いられた河野さんの、手記を元に映画化。
地下鉄サリンが起こり、事件がオウム真理教が起こしたとはっきりと世間が知ってから、ある高校生が事件の検証をするため、地元のテレビ局を訪れ局長に話を聞きながら事件を振り返る、という設定。
河野さんの手記も読んだけど、やはり、ご本人の心情に迫るというわけにはいかないが、世間がなぜ被害者である河野さんを「殺人犯」と決め付けていったのか、わかりやすく描いてあり、マスコミに情報操作されている今の時代に大きな問題提起を投げかけている。
ぜひとも、皆さんに見ていただきたい作品だ。
中井喜一の安定した局長ぶりが、心地よかった。
ただし、いい男は・・・・・
見て欲しい度=★★★★★
ジェヴォーダンの獣
フランス革命の少し前に、ジェヴォーダン地方を駆け巡った「殺人獣」の話。
こういう事件が本当にあって、 この映画ではそれなりに真相解明してるけど、ほんとうの真相はいまだに謎なんだそうだ。
ストーリー展開は、「スリーピーホロウ」に似ていた。
よその土地から、その事件の真相を暴きにインテリがやってくる・・というところが。
ただし、イカボード先生と違ってこちらのフロンサック氏、かなりタフガイである。
その辺が見ものです!
フロンサック氏の連れているネイティブアメリカンも、むちゃかっこよい♪
久々、いい男度90%の発掘です!(笑)
裸の逆三角形が眩しい度=★★★★★

ストーリーとしては、仮説立ててあれこれというよりは、私としては本当の事件がどんなものだったのか知りたいと思った。
スパイダー
モーガンフリーマンの「コレクター」の続編。
と言っても、ストーリー的には関連なく、主人公の「アレックス・クロス」シリーズと言う意味。
内容は「コレクター」よりも、こちらのほうが面白かった。
でも、犯人側から見たら万事うまくいきすぎではないかと言う部分が気になった。
モーガン・フリーマンは他の作品も多く見ているがすべて高感度の高い役。中でも「ショーシャンクの空」の印象が強く、どうしても贔屓目に見てしまう。
それがなくても面白いと思ったけど。
でも、正直言って 「コレクター」は印象にあまり残っていない。
オススメ度=★★★☆
翼をください
傷つきやすく繊細な心を、奔放な仮面の下に隠し持つ少女と、少女が、友情以上の気持ちを抱いたルームメイトとの危うく儚い関係を、もう一人のルームメイトの目を通して見つめる。
はっきり言ってとても重い物語。
出てくる女の子たちはみんなどこかしら傷ついている。
新入のルームメイトも、父親を求めても応えてもらえない。
特に、 主人公の少女の報われない愛が余りに痛々しい。
傷ついたハヤブサに自分を投影して、「飛ぶ」ことを夢見る主人公に別の翼を与えてやりたいと思わせられるラストが重い。
「コヨーテ・アグリー」の主人公のおとなしい女の子がここでは、全然別のタイプで登場。
オススメ度=★★★
Uボート
1981年、西ドイツ(当時)の映画です。
潜水艦の映画、「レッド・オクトーバーを追え」「クリムゾン・タイド」「U−571」そして「K-19」、どれもとっても面白かった。ので、ずっとこの「Uボート」も、見たいと思っていたのだ。
確かに、いまどきこの手の映画を作れば、いろんな技術の進歩でもっと迫力のある画面を作れると思う。でも、ここに描いてあるのは、勇気とか名誉とか愛国心とかではなくて、戦争の無意味さ、戦争の真実・・みたいな感じ。
反戦という言葉は何一つ出てこないけれど、見終えて心に残るのはただ「戦争のむなしさ」。
物悲しく美しいけれど虚無感に満ちたテーマ曲も印象的だ。
古い映画だけど、すばらしい。
見て欲しい度=★★★★☆