テッセラクト ★★★
B0006OR2FQテッセラクト
ジョナサン・リース・マイヤーズ アレックス・ガーランド オキサイド・パン
ポニーキャニオン 2005-02-02

by G-Tools
「28日後…」の原作者のアレックス・ガーランドが原作者、ということで、借りてみました。タイのホテルに、まったく無関係な4人がたまたま居合わせた。そこに事件が起こり4人の運命を翻弄していく。物語は時間を行きつ戻りつしながら4人の視点で進んでいく。 一人はイギリスの青年。彼は「ベッカムに恋して」のコーチ役のジョナサン・リース・マイヤーズ。コーチもカッコよかったけど、これもまぁまぁカッコ良いです。まぁまぁと言うのは、この人正面から見るよりも左斜め45度あたり少し上空から見たほうがハンサムな気がするので。 で、彼は運び屋なのです。何を運んでるのか…。私がアホなのか最後まで「ブツ」の正体がわからなかった…!!言葉の通じないタイでイライラしながら事件に巻き込まれていくチンピラの役がなぜかよく合っていた(笑) もう一人は、このホテルで働く少年。彼はタイで有名な子役らしいけど、とってもかわいかった!!ホテルで客の荷物をかっぱらってはお金に変えてる、ちょっと悪ガキなんだけど、先が楽しみなキュートボーイ♪アレクサンダー・リンデルと言う名前です。 そして、タイの貧しい子供たちの夢を聞いては、心理分析しようとしている(のか?)イギリスの心理学者の女性。彼女は、カメラを盗まれそうになりながらも、↑の少年ウィットを放っておけず、なにくれと構っている。(これが災いの元ですね) そして最後の一人。実はこの女性が、よく分からない存在でした。 と言うように実はあんまり、内容を把握できなかったように思う。へたれ?私(笑) でも、ややこしいストーリー展開で、ちゃんと見てないとなんだかよく分からなかったのです。 ただ、監督がタイのCM監督だったらしく映像の凝りようは目を見張るものがあり見ていて楽しかった。 ラストにこの4人の結末が明らかになるところなども、そこは結構「おっ♪」と思ったけども…。 ただ、殺し屋のおにーさんを演じたタイの俳優さん(音楽プロデューサーと言うことですが)これが、カッコよかったー。 で、彼が特典のインタビューで「タイ、イギリス、日本…という3国で作ったことに意義あり。これでタイの映画を世界的にしたい」と言うようなことを言っていたのが印象的。 彼なら世界に通じるイケメンと思った。(なんちゅう感想)
イイ男指数
運び屋ジョナサン⇒85%
ホテルボーイアレクサンダー⇒95%
殺し屋のにーさん⇒90%
ハウス・オブ・ザ・デッド ★★☆
B0009XE6HGハウス・オブ・ザ・デッド
ジョナサン・チェリー ウーヴェ・ボル オナ・グローアー
日活 2005-08-05

by G-Tools
なんとかオブ・ザ・デッド3部作(?)の2作目。 前作の「ドーン・オブ・ザ・デッド」がとても面白かったので、期待したけどそれほどでもない。 途中で、変なゲーム画面みたいなのが、サブリミナルのようにしょっちゅう入ってきてうっとおしい。現実感がますます薄れて興ざめ。画面にやたら凝ってて、カメラワークが狙いすぎなのも、萎えるもと。 最後まで、納得できない出来だったけど、ラストの「頭部グシャ」と「彼女をよみがえらせたのね!」の部分だけ面白かった。 あとは、語る部分なし。
クリミナル ★★★
B0009Z1B2Cクリミナル
ジョン・C・ライリー スティーヴン・ソダーバーグ ジョージ・クルーニー
ワーナー・ホーム・ビデオ 2005-09-02

by G-Tools
天下の名脇役、ジョン・C・ライリーがついに主役か! と、借りてみました。 このひと、本当にいろんな映画で見かけてて、かなりいい味出しているのよね。顔はともかく、好感の持てる役者さんですよね。 で、この映画で、主役のジョン、どんな役かと言うと今までになく嫌なやつなんです。主役だと言うのに…。脇役の時にはあんなにいい感じなのにネェ。 まず、ちんけな詐欺師ってトコで、しかもすっごくせこい!(だから詐欺師をやってるのかもしれないけど)詐欺もたいしてスマートな詐欺でもなく、見ていて苦笑いしか浮かばない。そのうえ、なんと妹とも犬猿の仲で、どうやら財産がらみで闘争中だし。兄としてどうにも信用の置けない感じ。 その詐欺師と一緒になって、コンビを組み始めたロドリゴ(だっけ)と、大きなヤマに向かって突っ走っていくんだけど…。 ま、詐欺というと、私は「スティング」が浮かびますね。 最近では「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」。 どっちも大好きな映画。 それに比べると、「クリミナル」はどうも可もなく不可もなくというかんじかな。ひたすら、ジョン・C・ライリーの嫌なやつ感を楽しんだ感じ? 相棒役のディエゴ・ルナは、ちょっとだけ可愛かった。
サスペクト・ゼロ ★★★
B0007N10X6サスペクト・ゼロ
アーロン・エッカート E・エリアス・マーヒッジ ベン・キングズレー
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2005-08-24

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片田舎に左遷されたFBI捜査官、トム・マッケルウェルが主人公。 その赴任先に配属された初日から事件が発生するが、その遺体は瞼を切られ背中に丸にライン一本が入ったマークがつけられていた。 そしてその事件は凄惨な連続殺人事件の様相を呈していく。 事件を捜査するうちに、その被害者たちに驚くべき顔が隠されていたことが分かる。それは…!! いやー!この「瞼を切り取られた」被害者の姿が、この私としたことがかなり衝撃を受けたらしく、その晩の夢に出てきました。映画では「うわ」と思っただけなのに、夢の中ではメチャメチャ怖かったー…(笑)夢では瞼を切りつる瞬間まで見えたものですから…。瞼を引っ張ってナイフを当てて…ぎゃー!痛い!!…夢でよかったよ。 さて、映画は、実は可もなく不可もなくというところ。 「羊たちの沈黙」みたいな感じなのかと思ったら途中から感じが変わって… どっちかと言うと、まったくの「サスペンス」であったほうが好みでした。 特にカッコいい人も出てないし…。 主人公のアーロン・エッカートは「ザ・コア」に出てきた人ですが、彼のあごの割れ方は一度見たら忘れられません。マッチが挟まりそうで、パテで埋めたい衝動が…(ゴメンナサイ!)
タイトル
感想
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