今年はこんな映画(VIDEO)
みています





あなたが見えなくても

出演者:バル・キルマー
    ミラ・ソルビーノ
    ケリー・マクギリス
☆☆☆☆
(8/29)

*あらすじ*盲目の男性が恋人のすすめで手術を受けて見えるようになるが
*感想* ちょっとレナードの朝を思い出してしまった。 どちらも実話に基づいた映画だしね。 主人公の男性が 長年自分のために結婚もせずにそばにいてくれた事に感謝の言葉を言い、 二人が抱き合うシーンは とても感動的で印象的だった。 レナードのダンスの場面に感じが似ていた。 「真実を見るのは目ではない。自分の本質に目を向けなければ人生は闇の中だ。 それを見るのは心の目。それはどんな手術でも得られない。自分自身を見つめる事ができた時、 人は多くを学ぶ。届かないと諦めずに追う事が大切だ」この主人公の言葉である。 わたしたちは「見える」ことがあたりまえになりすぎて、本当に大切なものを見失っているんじゃないか・・ そんなことを指摘されたようだった。
*いいオトコ指数*バル・キルマー ( ̄-  ̄ ) ンー 






処刑人

The Boondock Saints
1999年 アメリカ/カナダ
監督:トロイ・ダフィー
脚本:トロイ・ダフィー
出演者:ショーン・パトリック・フラナリー
    ノーマン・リーダス
    ウィレム・デフォー
☆☆☆☆
(8/23)

*あらすじ*いきなり神の啓示を受けた兄弟が 悪人たちを殺しまくる処刑人となる。
*感想*自分の中で二つの感情がある。この兄弟をかっこいいと思う感情と、どんな人間にも 人を裁く権利なんて ましてや殺してもいい権利なんてないんだという感情。 映画の出来が自分の好みであったのと 兄弟がかっこよかったので 後の哲学的な感情は無視して ただの娯楽映画として楽しむ事にすれば、もんくなく面白い作品。ただね・・・最近思うのよ。 どんな映画でもたいてい 悪人が死んで正義漢が勝つよね?その基準と言うのは 人間が決めたものなんだよね?あくまで人間が一番エライ、という価値基準で物事が進行してるんだよね・・ って。だからどうなの、あんたはどうなの、て言われると黙っちゃう気の弱いわたしだけど・・(苦笑)
*いいオトコ指数*兄弟二人とも★★★★★  








リプリー(8/11)

サイアク マットデイモン気持ち悪い・・ストーリーもやたら長く感じるし・・・ジュードロウも わがままでキライ。顔も好みじゃない。↓ ライアン・・の時はマットデイモンよかったのに。 モーリスだっていけるのに これは嫌だった!!少なくともアランドロンはもっとかっこよかった!!
*いいオトコ指数*( ̄-  ̄ ) ンー  








ディープエンド オブ オーシャン

THE DEEP END OF THE OCEAN
1999年 アメリカ
監督:ウール・グロスバード
原作者:ジャクリーン・ミチャード
出演者:ミシェル・ファイファー
    トリート・ウィリアムス
    ウーピー・ゴールドバーグ
    ジョナサン・ジャクソン
 ☆☆☆☆
(8/6)

*あらすじ*3歳の次男が失踪したことで起こる問題 見つかった事で起こる問題
*感想*誰が悪いわけじゃないのに みんなが不幸になる。 でも 次男の失踪当時まだまだ幼い長男が 母を一生懸命理解しようとしたり(自分に冷たいのは弟がいなくなったからだ) 、両親の仲を取り持とうとしたり(ケンかばかりするようになった)赤ちゃんの妹の面倒を見たり( 残った子どものことなんか顧みず薬かなんかで寝てばかりいる母に代わって夜中にミルクまで与えたりしてる) それはそれは健気で可哀想なのだ。そんな長男が9年後にどうなっているかと言うと、ちょっぴりぐれてる!! そりゃそうだよね・・と、思っちゃうのは私だけじゃないはず。次男が見つかってめでたしめでたし ・・とは行かない所が結構真に迫ってると思う。一番苦しむのが 当の失踪した弟なんて、 可哀想過ぎるんじゃないの?この家族はまだまだこれからが課題満載。でもきれいすっきりで おわらない所がかえって好感持てた。
*いいオトコ指数*いいオトコは出ていません(T^T)クゥー  








プライベート・ライアン

SAVING PRIVATE RYAN
1998年 アメリカ
製作:イアン・ブライス
マーク・ゴードン
ゲイリー レビンソン
スティーブン・スピルバーグ
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演者:トム・ハンクス
   トム・サイズモア
   エドワード・バーンズ
   バリー・ペッパー
   アダム ゴールドバーグ
   ヴィン・ディーゼル
   ジョバンニ・リビージ
   ジェレミー・デイヴィス
   マット・デイモン
 ☆☆☆☆☆
(8/6)

*あらすじ*3兄弟を同時に戦死させた母親のもとへせめて一人だけでも帰すために結成された特殊部隊
*感想*アカデミー賞(1998年)第71回 監督賞(スティーブン・スピルバーグ) 、撮影賞(ヤヌス・カミンスキー) ゴールデングローブ賞(1998年)第56回 作品賞(ドラマ部門) 、監督賞(スティーブン・スピルバーグ) ・・・・と、これだけの賞を取っただけのことはあると思った。 なにせ戦争映画があまり好きじゃないので、恐る恐る見たんだけどさすがスピルバーグ!! と、言わざるをえない。冒頭のリアルな(事実を知らないから本当はリアルかどうかわからない) 戦闘シーンといい、ストーリー展開といい、眠くなる事もなく見ることが出来た。 部下を亡くす事で自分を責め、神経症になるトムハンクスは人間らしさにあふれていて 悲しく痛々しかったけど、好人物だった。マットデイモンも責任感溢れる人物像で 気持ちがよかった。「アパム」という弱虫の役どころの人がいたけど あれが ほとんどの人間の本性ではないかと思った。そして、「飛行機!!遅いよ!!」と言いたい。
*いいオトコ指数*トムサイズモア★★★  








ラブ・オブ・ザ・ゲーム

For Love of the Game
1999年 アメリカ

監督:サム・ライミ
原作者:マイケル・シャーラ
出演者:ケビン・コスナー
   ケリー・プレストン
    ジョン C ライリー
   ジェナ・マローン
    ブライアン コックス
 ☆☆☆☆☆
(8/6)

*あらすじ*引退間近の大リーガーが人生で一番の岐路に立つ日
*感想*野球映画なんだけど 恋愛が絡んでくる。わたしとしてはそっちの局面で感動した。 女なれしてる大リーガー(しかも実力人気ともかなり大)が、真剣に愛した女性はなかなか心を開いてくれない。 だけど徐々にお互いがお互いを知り、必要としていく。誤解やすれ違いから離れてしまったり・・ 奇麗事だけじゃない恋愛描写がなかなかリアルで 感動してしまった。そして野球も「フィールドオブドリームス」を 思い出させるような感動の種類で、人生を野球にささげた男の行き着く先は?みたいな少し寂しい ストーリーが哀愁漂うケビンコスナーによく似合っていた。捕手がまたいい味出して、二人のやり取りは チームメイトのつながりを超えていたのがまた泣かせる。
*いいオトコ指数*ケビンコスナー★★★★★相変わらずかっこいい♪  








レ・ミゼラブル
LES MISERABLES

1998年 アメリカ
製作:サラ・ラドクリフ
   ジェイムズ・ゴーマン
監督:ビレ・アウグスト
原作者:ビクトル・ユーゴー
出演者:リーアム・ニーソン
    ジェフリー・ラッシュ
    ユマ・サーマン
    クレア・デーンズ
 ☆☆☆☆☆
(7/29)

*あらすじ*たった一切れのパンを盗んだために罪人としての半生を送った 男の話
*感想*余りにも有名な物語。わたしたちの世代は「ああ無情」というタイトルでおなじみ。 情景ゆたかな作品となって 再登場してくれた。
ジャンバルジャンが コゼットの母親を引き取り ふたりで庭に置いたテーブルでランチをするシーンがあるんだけど 病気なのにコゼットの母親は きちんと着替えて席につく。彼女の女心が痛いほど伝わってくるのと 同時に はじめて心を許せる相手に出会ったもの同士が 心を通わせる美しいシーンで 泣けた。
子供の時には 本を読んでもわかりにくかったジャンバルジャンの孤独が この映画では切々と 伝わり 本当に切なく 泣けた。泣けた。よい映画でした。
*いいオトコ指数*リーアムニーソン★★  








アンドリューNDR114

Bicentennial Man


1999年 アメリカ
製作:ウォルフガング・ペーターゼン
監督:クリス・コロンバス
原作者:アイザック・アシモフ
  ロバート・シルヴァーグ
脚本:ニコラス・カッツ
音楽:ジェームズ ホーナー
出演者:ロビン・ウィリアムズ
  エンベス デイビッツ
  サム・ニール
  オリバー・プラット
 ☆☆☆☆
(7/29)

*あらすじ*家事ロボットが、人間の感情を手に入れたら…。
*感想*どこまでも人間に近づきたいと思うロボットアンドリュー。。
一番最初の持ち主が 知識を与え 感情豊かに接したからだ.
ロボットであるがゆえに自分は年をとらない。だけど 自分が仕えて愛した人たちは逝ってしまう。
命には限りがあるから。。。。。
人間が不死の命をほしがるように ロボットは限りある命がほしくなるのだろうか。
エンドロールで流れる歌が 感動的。。
「笑ったり泣いたり人を愛したりして いるうちに 人生は過ぎていく 。はかない短い時間だ。だけど 愛する人に出会ったら 光を与えられて、今まで見えなかったものも見えるようになる。 」と言う意味の歌だった。
人にとって一番大切なのは「愛する人との出会い」だと 歌うのだ。
*いいオトコ指数*いいオトコは出ていません(T^T)クゥー  








サイダーハウス・ルール

THE CIDER HOUSE RULES


1999年 アメリカ
監督:ラッセ・ハルストレム
原作者:ジョン・アーヴィング
出演者:トビー・マグワイア
    シャーリズ・セロン
    マイケル・ケイン
 ☆☆☆☆
(7/19)

*あらすじ*孤児院で育った少年が 自分の生きていく道を探し当てるまでを描く
*感想*すぐに「ギルバートグレイプ」を思い出した。わたしの中で「家族を背負って立つことに プレッシャーを感じる長男モノ(正確にはギルバートは次男なんだけど)」である。それもそのはず、 二つの作品は同じ監督の手によるものなのだ。
のしかかってくる責任と重圧感からの開放を求めて 主人公のホーマーは孤児院をでる。
その別れの場面は泣ける。わたしが一番泣けるのが 別れの場面なのだ。
たとえ孤児院から逃げ出したとしても 心の中の孤児院は消せない。 だけど 初めての開放感と初めての生活 初めての恋。。ホーマーは孤児院の事を果たして忘れられるんだろうか?
ちなみにタイトルのサイダーハウスルールというのは「たとえ正しい行いじゃないとしても、 筋を通すためにはやらなきゃならない事が世の中にはある」という事だとわたしは読んだんだけど、 間違ってるかな?
*蛇足*この監督は きっと長男だ!!
*いいオトコ指数*( ̄-  ̄ ) ンー  
















マイハートマイラブ
 ☆☆☆☆
(7/17)

とっても豪華なキャストで魅了してくれます。何組ものカップルが登場してきてストーリーが同時進行して つながりがあるんだかないんだか よくわからないけど、決してわかりにくい展開ではなく キーワード「おこりんぼう」でつながっているのです。 一見 幸せじゃない人たちが 幸せを取り戻していく物語で、見終えたら心がほのぼのとしてきますよ。 ライアンフィリップ、かっこいい〜〜♪(7/17)
*いいオトコ指数*ライアン・フィリップ★★★★★! 
















15ミニッツ
 ☆☆☆☆☆
(5/31)

ひさしぶりに かっこよいロバート・デ・ニーロをみた!! 最初は なんか 功名心だけの嫌な刑事なのかと思ったら、頭は切れるし、ジョーディや恋人に対してだって どうしてなかなか 渋くていい人なのだ。犯人はとても、サイコなやつで にくい事にくい事!! 心置きなく憎めて そのほうが感情移入しやすいかも。主人公の若き消防捜査員の、熱心で誠実な感じも とても、好感が持てるけど 今回のデ・ニーロは最高に渋くてかっこよかった。 けっこう 胸にジーンとくるストーリー展開。わたし的には★4つくらいかな? ハンニバルとJSAと、まよった揚げ句 時間的な理由でこの映画を見たんだけど(笑) 観てよかった と思いますよ うんうん(^-^)  
*いいオトコ指数*ロバート・デ・ニーロ ★★  















ハムナプトラ2/黄金のピラミッド

監督・脚本・製作:スティーブン・ソマーズ
出演:ブレンダン・フレイザー
レイチェル・ワイズ
ジョン・ハナ
アーノルド・ヴォスルー
フレディ・ボース オデッド・フェール
c 2001 Universal Studios


☆☆☆☆

*あらすじ*神秘と黄金の都に強大、邪悪な2大パワーが集結した!
*感想*ストーリーとしては 前回同様シンプル。でも、映像がすごいから不満はない。ていうか、前作 割と不評だったということが最近わかったんだけどそうかな?わたしは前回もきちんと(笑)劇場で見たんだけど迫力ストーリー展開ともにすごく好みだったよ。 今回は前回にましてCGがすごかったし、ミイラが楽しませてくれたので、申し分なし。ちょっとあの夫婦がやたら夫婦愛を強調しすぎて それはそれでいいんだけど、らしくなかったような。。。(笑) シリーズ3もでるかしら?
*いいオトコ指数*( ̄-  ̄ ) ンー  
















ミッションインポッシブル
 ☆☆☆

とにかくすごいアクションシーン!!これは大画面で見なくっちゃ!と思いました。特に冒頭のロッククライミングのシーンから、サングラスを投げてタイトルシーンに入るところなどはぞくぞくしました。今回は真剣な恋愛まで絡んできて、女心をくすぐられましたね。でも、あえて言うなら、中途半端だったような気がしました。それにしても、あんなふうに誰が誰やら分らなくなったらきっとわたしなんかは人間不信になるかも。。。。。
*いいオトコ指数*( ̄-  ̄ ) ンー トムクルーズ好みじゃないので・・  
















キッド
 ☆☆☆☆

これ、かなり好きです!!!!ストーリーもいいんだけど、主役のブルースウィリスが、嫌なやつなんだけど、なんとなくユーモラスで「こちらブルームーン探偵社」を思い出しました。大好きだったんです。「ブルームーン」!!さて、このお話のように遠い日の自分が今のわたしに会いにきたらどう思うんだろう?って。考えてしまった。すごくいろいろ考えてしまった。。。。。でも、その前に文明の発達に目を見張るような気がするんだけど。。。。








TAXI 2
 ☆☆

この映画を作った人は、いったい、日本が好きなのか?嫌いなのか?忍者と武士を混同していて、忍者なのに髷があったり、刀なのにぬんちゃくのような使い方をしてるし。。。。挨拶のとき実際以上に頭をぺこぺこ下げたり。。。。ときどきげんなりしたけど、それもまた笑いの要素になってる。海外の人がこれを見てもそんなにおかしくないんでしょうね。前回大活躍のダニエル、今回も期待を裏切らないよ。むちゃ、頼りになるタフガイです!!!








ビバリーヒルズ青春白書(LAST) 
 ☆☆☆☆☆
4/22更新

はまったり、離れたり、なんのかんのと5年間くらいは見たかな?ビデオも借りたりしたし。
ケリーとブランドンが別れて、マットが魅力不足だったのと、PCにはまってからは 疎遠になってしまい、時々見る程度だったけど、最終回となれば話は別。 いつのまにかドナとディヴィッドがよりを戻してて(こうでなくては!) ケリーはマットと別れて、ディランとよりを戻しているし、少々話が見えないけど こんなもんかな?わたしは、ケリーはブランドンと一緒にいて欲しかった。 あの二人のカップルが好きだったから。ケリーとブランドン組、ドナ組、そしてスティーブ組の 3組で番組が終わればすっきりしたのに。。。。。
わたしがこの番組の中で一番好きだったのは バレリーだ。彼女の時は、登場から別れまでみんな見ていた。悪い子だったけどすごく魅力のある キャラだった。
それから、番組のはじめをVIDEOで見たけど、ディヴィッドの変わりようにはびっくり!! こんなにもかっこいい男の人になるとは、誰も想像できなかったかもね。








いとこのビニー 
 ☆☆☆☆☆
4/22更新

わたしの好きな「忘れられない人」の、マリサ・トメイが出てるから、見たいな。。とは思っていたんだけど なかなかきっかけがなかった。でも最近「くろねこさん」のHPをみて、断然見たくなったので 借りてみました。すごく楽しくて面白いお話。絶対おすすめ!!
リーサルウェポンで、情報屋をやってる ジョーペシが主人公のビニー。不幸な偶然が重なって、殺人事件の容疑者にされてしまう いとこラルフマッチオのために、ほやほやの弁護士として、奮闘する。
南部での設定で、すこし地方差別にならないのかな?という感じはするけど、それはそれとして、 まあとにかく楽しい作品。特に後半マリサトメイが恋人のためにがんばるシーンは、拍手喝采物。 こんなに楽しめたのは久しぶり!!大好きです!








ザ・シークレット・エージェント 
 ☆☆☆
4/17更新

新作ビデオを借りようと思ってみたけど、めぼしいのがなくて 聞いた事もないこの一本を借りてみた。 007シリーズと、ミッションインポッシブルと、チャーリーズエンジェルを あわせたような作品で、テレビ用のドラマみたいな感じだった。 ストーリーはたいした事なかったけど、主役の男はなかなかハンサム。 ジェームズスペイダーと、マシューマコノヒーと、アイダンクインを ミックスしたような感じ。良い男が出てればそれでよし♪








ベリーバッドウェディング 
 ☆☆☆☆
3/19更新
見終わった後、心底気力が萎えるというか、精神力を奪われてしまう映画ってありませんか?
わたしにとってこの映画はそんな感じの映画でした。(晩御飯作る気力がなくなって 焼肉のサカイに行ってしまった。。。ひそかにラッキー♪)
救いがどこにもないって言うか、この映画から何を感じ取ればいいのかわからないというか。。。 ブラックコメディっていうけど、コメディ?これって。。。 ただのブラックでしたね、という感想文をどこかで読んだけど 意味がわかった!!って感じですね。
それでわたしがこの映画を見たことを後悔したかというと そうじゃないんですねー。
なんたって大好きなクリス君がでてるんだもん!!しかも、いかにも!!って感じの役どころで。
でも同じ系統の役なら「トゥルーロマンス」とか「ヘザース」とかのほうがはるかにいいけど。 まあ多分もう二度と見ないだろうな。
*いいオトコ指数*もちろんクリスチャンスレイター★★★★★おまけの★ 
















グラディエーター  ☆☆☆☆
3/16更新

ローマは一日にして成らず。。。。。。この映画を見てそんな事を思ってしまった。 舞台は今から1800年も前の事なのに、あの建築技術はどうでしょう。 それに引き換え、人殺しが娯楽であると言うあの野蛮な文化はどうでしょう。 ラッセルクロウのニヒルなかっこよさよりも、そんな事ばかり考えていましたよ、わたしは。 新皇帝のフォアキン・フェニックス、なんと、リバーフェニックスの弟だって。 彼が父親に愛情を求めているのに、与えられず倒錯した感情を実の姉に向けるあたりが なんか哀れでかわいそうだった。悪役だけど。。。。








エニー・ギブン・サンデー
3/5更新
  ☆☆☆☆

映画の中で「何でも起こりうる」って言う意味で使っていたような…”エニー・ギブン・サンデ−” アル・パチーノは相変わらずあんなよれた役が似合うね。 アメリカン・フットボールのルールとかあまり知らないんだけど試合とか結構迫力があって 楽しめました。ある選手が「廃人になってもいいからゲームに出たい」というところで、なんか感動した。 映画の中で映画(VIDEO)見てたけど、あれは「ベンハー」グラディエーターか、と選手がつぶやいていました。 ベンハーもやはりグラディエーターだったのね。ちなみに主演のチャールトン・ヘストンは この作品にも長老みたいな役で出てましたね。チャールトン・ヘストンと言えば今度 猿の惑星がリメイク登場しますが、わたしはあれが大好きです。たのしみだねー♪








アンナと王様
3/2更新
  ☆☆☆☆

王様と私のリメイク版。 ハイジ症候群なはなし。ハイジがおじいさんやクララの心を開き世界を広げたように イギリス人の女性教師がシャムの王様の世界を変えていく。 ちなみにサウンドオブミュージックなども、ハイジ症候群な話ですね。 時代は帝国主義、西欧諸国は競って植民地をひろげようとしていた。 東南アジアのほとんどがイギリスの支配下にあって、シャムだけが独立を貫いたのは なぜか、このストーリーでわかる気がした。 ちなみに王様と私の現代版で「王様と美容師」とか言う映画をテレビで見たことがある。 ポップで素朴で楽しくてほろりとしてHAPPYEND。 実はこっちのほうが好きだな。でも、VIDEOレンタルにもないし、誰が出てたかもわからない。 知ってる人いたらカキコお願いしますね。








ディープ・ブルー
3/2更新
  ☆☆☆☆

ジョーズ現代版。 CGやSFXの技術も現代版だけど、サメの頭脳を遺伝子操作するって言う設定も 現代版なのだ。 しかし、登場人物が水中に潜ったりすると同じように息を止めて 同じように苦しさを味わい揚げ句「こんなに、息続かへんで!」と文句言うのは きっと私だけじゃないと思うけど? でもねー、やっぱり「ジョーズ」を初めて見たときの衝撃って言うのは 比較にならないな。スピルバーグの名前を世界にとどろかせた もんね。こっちの感性がすれてしまったのですね。かなしいね・・・・・・。








ザ・ハリケーン
2/9更新
  ☆☆☆☆

デンゼル・ワシントン主演。無実の罪で人生の半分以上を、獄中ですごす元ボクサー。 今から60年も前だともっと人種差別が歴然としていて、黒人と言うだけで酷い目にあったりして。 何度も再審請求しても却下されるうち、「何も求めないこと」が、獄中の暮らしに耐えるこつ と、ひっそり暮らしてきた主人公が、以前に出した手記を読んだ少年と、手紙のやり取りを通して 心を通わせあい、少年の同居人逹も協力しながら、再び自由と人権を取り戻そうとする 物語。少年が一冊の本を手に取ったところから、話が流れていくのだけど、 それは偶然ではないと。少年が本を選んだのではなく、本が人を選んだのだ、という せりふがあるけど、それがすごく心に残っている。
*いいオトコ指数*デンゼルワシントン ★★★★★ 
















25年目のキス
2/9更新
  ☆☆☆

チャーリーズ・エンジェルの彼女と同一人物とは思えないような、不細工な女子高生だった ドリュー・バリモア。ちょっとはましになっても、学校一いけてない女としてからかわれ 、いじめられたトラウマからいまひとつ積極的になれない。25歳にもなるのに キスひとつした事がない。でもある日、働いている 新聞社の社長から、高校生の実態を記事にするため、潜伏取材するよう命令される。 そこで、かなしい高校時代の思い出と決別しようと、奮闘するけどやっぱり空回り。 観てるほうが、はらはらして、痛々しくなってしまうくらい。でもそのうち、弟の協力や 努力が実って、人気者に。。。そして素敵な恋も。。。。そして最後は。。。。 タイトルどおり25年目にして初めてのキスをするわけだけど、初めてにしてはすごく慣れてるなぁ。 。。と思うのは私だけではないはず。。








恋は嵐のように
2/9更新
  ☆☆

ベンは、婚約者との結婚式を直前に控え、ちょっとしり込みしてる。 そんなベンの気持ちを知っているかのように、式場へ行こうとするベンに 次々と襲い掛かる災難。乗ろうとした飛行機は事故で飛べなくなるし、 その代わりに、自動車で行こうとして便乗したら、その車の運転手はつかまってしまうし、 でも、災難といっしょにすてきな女性もついてきた。 サンドラ・ブロック演じるサラがそう。激しくておかしな女性サラに、 ベンは恋をしてしまう。結婚式は二日後なのにどうするの?








ユー・ガット・メール        
1/24更新
  ☆☆☆☆

この二人の話なら前に見た「めぐり会えたら」ですべて分かってしまいそうな気がして 今まで敬遠してたんですね。でも。このお話はよかったです。 ネットにはまってる人ならだれでも、にやにやしたり、うなずいたりしながら 見るんじゃないでしょうか?私もそうです。でも、ネット恋愛の話というよりは ひとりの女性の生き方、お店の経営者としての考え方、みたいなのが よく表されてて、応援したくなりました。








恋に落ちたシェイクスピア

  ☆☆☆☆

今年に入って最初に見たVIDEOということになりますね。 シェイクスピアのイメージって、もっと堅物かと思っていたら なんと、けっこうこんな感じだったのかな? かの「ロミオとジュリエット」が出来てくる過程が 本人の恋と一緒に描かれてる。悲恋の代名詞みたいな「ロミオと ジュリエット」だけど、本人は????






 

*あらすじ*
*感想*
*いいオトコ指数*   ★★★★★!!