2000年に読んだ本たち



「黒い家」貴志祐介

映画にもなった作品ですが、映画より原作のほうが
うんと、こわいです。
保険金殺人をモチーフにしたサスペンスですが、登場人物の描写が
実に生き生きと描かれていて、ほんとにこんな人いたら怖いな〜〜。。。
と思わせる。実際、この本を読んでるときひとりで家にいるのが怖くなってしまった。
VIDEOで見た人も是非原作を、ご一読することをおすすめします。
こわいよ〜〜〜〜〜〜〜( iдi ) ハウー





「共生虫」村上龍

パソコン始めるのと、この本を読むのが ほぼ、同時期だったのです。 ホンと、タイムリーでした。 この本も、怖いんです。 インターネットを題材にしてて、こんなことってなさそうでありそうで、、、
引きこもりの青年がインターネットで知った「共生虫」が、自分の中にもいると思い込ンだためにとった行動は??? この本で描かれてること。。。ほんとにあるのかな? たとえば、隠しURLとかって、ほんとにあるの?
あるホームページのURLの、末尾だけ1文字か、2文字変えると
秘密のサイトに出るとか。。。。。。
知ってたら教えてください。。。。。




「ひとりの女」群ようこ

大好きです!
読後感すごく元気になれる作品!!!
登場人物すべてカタカナの名前(セノマキコ)っていうのが
またいいんですよね。
なんか、すかーーーっとすることないかなあ。。
なんて思ってる人、よんでみて!! 




「AtoZ」山田詠美

なんだか私にも、こんな経験。。。。。。。。。
できるわけないよね〜〜〜
おしゃれで、カッコいい女を描かせたら右に出るものはいない
そんなエイミーの、素敵な恋物語、、、、です。




「ドラキュラ公(侯?)」篠田真由美

激しくも哀しいドラキュラの生涯。
人を殺すことを認めはしないけれど、そう言う時代であったんだなぁ。。。。。
と言う感じはするのでした。


2001年の、読書感想です♪ 本のページのトップへもどります 2000年の読書感想その2へ飛びます